人の記憶なんて興味がないことはすぐに忘れるが、好きな人のことはいつまでも覚えている

昨日の話なんですが、レンタカーを借りて両親と田舎へ行ったんです。親は泊まるから、両親だけ残して妻と日帰りで帰ってきて、レンタカーを返そうと自宅からお店へ向かおうとしたときに、免許証・クレカ・定期券が入った小銭入れが無いことに気づき、いくらカバンや車の中を探しても見つからず、「田舎に置いてきたな…」と思い、田舎にいる母親に電話したけど「無いわよ」という返答。

内心「まいったな~」と思いつつ、「絶対田舎にあるはず!」と、なぜか確信が持てたので、とりあえず免許がないので妻に運転してもらい、レンタカーのお店に向かう道中、母から「あったわよ!」という電話があって一安心。

どこにあったか聞くと、親父のカバンの上にポンッと乗せてあったそうです。それを聞いたとき、「あぁ…確かに、ズボンのポケットに入れておくのが邪魔だからって、置いたかも…」と思い出しました。

探してる時はいくら頭の中で記憶を辿っても思い出せなかったのにな。

興味がないことに対しての記憶なんてそんなもんですよね。

大好きな人とやり取りしたLINEの内容、どこへ行った、嬉しい顔、悲しい顔は何年経っても思い出せるのにねぇ…

好きな人との思い出だけはいつまでも消えないでほしい。

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