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また、万年筆(シェーファーサガリス)を買ってしまう

はじめに

飛騨高山からの帰りにふらっと寄った文房具店「TEGAMIYA」。
ここで、またまた運命の出会いをしてしまい、万年筆を購入しました。
運命の出会いって何回もあるんですね(笑)

コクーン最高!じゃなかったっけ?

いや〜コクーン最高!って、ついこの前まで言ってなかったっけ?
はい、言いましたね(笑)
コクーンの評価が変わった訳ではありません。
コクーンは毎日使用して気に入ってます。

TEGAMIYA」さんにはたくさん試筆できる万年筆があり、大きな試筆用の紙も相まって、ついついたくさん試筆したくなります。
試筆用の万年筆は沢山の種類があり、1つ1つをじっくり試筆させていただきました。
その中でも、書き味や持った感触、デザインなどが気に入ってしまった1本に出会いました。
やはり、万年筆を買う際は、色々試筆するのが大事ですね。

写真:シェーファーサガリス

SHEAFFER(シェーファー)

「シェーファー」って知ってますか?
100年以上の歴史があるアメリカのブランドです。
ホワイトドットと言われるクリップにある白い玉が特徴です。
吉田茂元首相や、アメリカ元大統領のレーガンやニクソンも愛用したそうです。
現在は、クロス社の傘下のようです。
私は、聞いたことはあるけど、どんな万年筆を販売しているのか全く知りませんでした。
ネットで色々調べましたが、情報が少なく、また販売されていても欠品が多かったです。

写真:シェーファーサガリス

シェーファー サガリス(字幅F)

購入したのは、シェーファーのサガリスという細身の万年筆です。

長さ:134mm(筆記時150mm)
太さ:10.5mm
重さ:30g
ペン先:ステンレス
軸素材:真鍮

鉄ペンですが、コクーンと似たような書き味で好きな書き心地です。
字幅はFですが、コクーンの細字と比べても遜色ないくらい細い字が書けます。
必要十分なインクフローがあり、適度な摩擦感があり、とても好みの筆記感です。
軸の素材は、コクーンと同じ真鍮製です。
どうやら金属軸の適度な重さが好きみたいです。
長さはコクーンより若干短い程度。
万年筆としては、細身だと思いますが私は気になりません。

今後はメインの万年筆として、コクーンとともに活躍してくれると思います。

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