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妻の戦利品(万年筆とインク)

はじめに

今年に入ってから、毎週のように文房具屋に行っている気がします(笑)
今回は、あまり遠出をしたくなかったので、近場で2件文房具屋をはしごしましたが、目的のものがなく、結局、少し遠出をして品揃えが豊富な大型の文房具屋さんへ行ってきました。
今回は、妻の戦利品を紹介します。

写真:パイロット カクノ
写真:パイロット カクノ

パイロット カクノ ノンカラー(F細字)

先日、パイロットのコクーンとライティブを買ってすっかりパイロット好きになった妻。
色んな色のインクを使いたいから、もっと万年筆が欲しいということで、パイロットのカクノを購入しました。
1本1,100円なので、一気に3本の大人買い(笑)
ノンカラーという透明軸にしました。
噂では、カクノ、ライティブ、コクーンは同じペン先だとか。
それぞれ書いてみましたが、カクノとライティブは確かに同じような書き味ですが、コクーンだけは書き味が少し違っていて、カリカリ感が少ないように感じます。
軸の形状、重さ、インクの違いと個体差もあるかも知れませんけど。

写真:パイロット色彩雫インク

パイロット色彩雫

もちろんインクも購入しました。
パイロットの色彩雫がとても気に入っているので、「紅葉」「竹林」「霧雨」の3色を購入。
色彩雫インクはこれで13色目になります。
もうこれ以上は、いいですかね(笑)

色彩雫を気に入って使っている理由は、沢山の種類があることと、インクの粘度が低いことです。
あと、小瓶タイプが1本770円と買いやすい価格であることが一番大きい理由かも知れません。
ただ、万年筆や紙との相性がもちろんあるので、万能というわけにはいけません。
現在、職場で使っている雑誌の付録で付いてきたコーチの万年筆ですが、ペリカンのロイヤルブルーを入れていた時は、スルスルとした書き味で気に入っていましたが、色彩雫の「紺碧」を入れたら、書くときの抵抗が増してしまいました。
おそらく、粘度が高いペリカンのインクだからこその書き味だったのかと。
色彩雫はしゃびっとしているので、ペン先が紙にダイレクトにあたり摩擦抵抗が増えたと思います。
こうやってインク沼に浸かることになるんですかね(笑)

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