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現役の万年筆・改

はじめに

以前、現役の万年筆の紹介をしましたが、わずか数週間でガラリと入れ替わりましたので、改めて現在使用している万年筆を紹介します。

写真:色彩雫インク

まずはインクから

インクは、パイロットの色彩雫を使用しています。
比較的粘度が低いようで、私は好んで使用しています。
現在、所有しているのは、
紫式部、松露、竹炭、朝顔、紺碧、夕焼け、山栗の7種類です。
あっ、昔買った、月夜もあります。
色彩雫は、粘度が低く鉄ペンでもサラサラ書けるので気に入っていますが、万年筆によっては粘度が高いインクと相性がいいものもあります。
小さいタイプの瓶は1本770円と手頃なので、こうなったら全24色揃えますか(笑)

写真:万年筆

現在使用している万年筆

写真左から、ペリカンM215、シェーファーサガリス、コクーン3兄弟です(笑)
以前紹介した時より随分と大人っぽいラインナップになりましたね。

それぞれ気に入った軸色ですが、落ち着いた色ばかりになりました。
はっきりした軸色の万年筆は、入れるインクの選択肢が狭いような気がしてしまいます。自分の性格によるものかもしれませんが。

写真:万年筆とインク

万年筆とインクの組み合わせ

どの万年筆でどのインクを使うかを決めるのは本当に悩みます。
何回もシミュレーションしては修正しての繰り返し。
実際に入れてしまうと、インクを変更するのは結構面倒ですからね。
細字と太字がありますし、軸の色も考慮したいところ。
用途によっても違ってきます。
でも、使いたいインクの色もあるし(笑)
ということで、三日三晩ほど悩んで出した結論が、以下の組み合わせです。
ちなみに、全てパイロットの色彩雫となります。

画像の左から、
ペリカンM215(細字という名の中字)には、山栗(こげ茶)。
シェーファー サガリス(字幅F)には、紫式部(明るい紫)。
コクーン メタリックグレー(字幅M)には、松露(濃い緑)。
コクーン ブラック(字幅F)には、紺碧(濃い水色)。
コクーン ホワイト(字幅M)には、夕焼け(オレンジ)。

日記に使用するのは細字の万年筆なので、お気に入りの色(紺碧と紫式部)を入れました。
太めの字幅の万年筆は、メモを取るときなどにガシガシ使うので、読み返したときに見やすい濃いめのインク(山栗、松露)にしました。
オレンジ(夕焼け)は、マーカー用です。
と、一応コンセプトは決めましたが、多分その日の気分で使うことになると思っています(笑)

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