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続・久しぶりに文房具を買った話(その2)

はじめに

前日に、ノートをたくさん買ってご満悦でした。
が、この夜事件が起こります。
それがきっかけで翌日、予定になかった文房具を買いに奔走することに。

で、事件とは

新しいノートを買ったのもあって、とある勉強を始めました。
勉強するならどの万年筆がいいかなあ、と考えた結果、やっぱり日本語を書くなら細字が書きやすいと思い、セーラー万年筆のクリアキャンディーを取り出しました。
この万年筆、そういえば前からある一定の場所でインクが出ないんです。
それが何回もあると勉強もはかどりませんよね。
ということで、自分で調整してみようと試みましたが、上手くできるわけもなく、余計インクの出が悪くなる始末(笑)
妻曰く、「弘法筆を選ばすだよ。書き方が悪いんじゃないの。」
と、見てもらったところ、私の万年筆の持ち方や書き方がおかしかったことが判明。
そりゃー出るインクも出なくなるわ(笑)
ということで、細字の万年筆を買うことに。

お手軽国産万年筆

夜中の3時まで調べまくりました(笑)
気になると寝れないもので。

・セーラー万年筆
プロフィットJr.(2,750円)
この価格なのにキャップがネジ式です。
インクフローは良いようです。
字幅は、中細のみ。
軸の色もたくさん種類があって選ぶのが楽しそう。

・パイロット
コクーン(3,300円)
キャップ式です。
字幅は、F(細字)とM(中字)があります。
インクフローは良いと評判です。
グッドデザイン賞を受賞しているだけあって、つるんとスッキリしたデザインです。
軸の色はメタリック調で、落ち着いた色が多いです。

・プラチナ万年筆
プレシオン(6,600円)
ちょっと価格が高めですが、キャップがネジ式です。
色はシックな色からカラフルな色までありますが、どれもマットな質感で良さそう。
インクフローは渋めのようですが、必要十分なようです。
字幅は、FとMが選べます。
なんといっても、プラチナのお家芸であるインクが乾燥しにくいスリップシール機構が付いています。

で、どれを買うの?

価格は、5,000円程度まで。
大人っぽいデザインが好み。
インクフローは良い方が好み。
ネットの画像を食い入るように見て、youtubeでもレビューを見まくりました(笑)
結果、実物を見て、できれば試筆してみないとなんとも言えない(笑)
ということで、文房具屋へレッツゴーとなりました。
長くなりましたので、続きます。

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