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リスキリングとは、メタスキルのこと

小迫正実（こさこまさみ）

noteを書くの、久しぶりです。小迫です。

最近は、自分の所属している会社のBlogを書くことが続いていて、別の媒体で筆を取ろうと言う気になれず。

ふと、皿洗いをしながら、pivotのコンテンツをみていると、リスキリングの話題に（49:21　からです。以下の埋め込みを押せば、その時点から再生されます）。

動画をすこしまとめると、

  • ビジネスパーソンの重要スキルは、適応能力。

  • いかに新しいスキルを学ぶか、

  • 学ぶ時間を短くすること、学び方のスキルが重要。

いままで、リスキリングについて、ピンときてない部分もありましたが、要するにメタスキルの獲得のことを今風に言い換えてリスキリングと言っているのか、と理解できました。

メタスキルとは

a meta skill is a “higher-order” skill that enables you to better learn other skills and improve your existing ones.　

Test Gorilla

と英語で言われていて、Deep L translatorで訳してみると、

メタスキルとは、他のスキルをよりよく学び、既存のスキルを向上させることができる「高次の」スキルです。　

と日本語でいうことができます。

メタスキルの獲得を意識したのは、大学院のときです。
大量の論文や課題文献を読み、２週に１度３本のレポートを書く修行を１年半続ける中で（残りの１年は修論書いてました）、

読み・書きのスキルに加えて
research questionなどのissue を抽出するスキルや
先行研究から、点と点を結ぶスキル
を身につけることができました。

これらのスキルが、あるときから仕事でも応用できるになり、スキルの獲得の速度が大幅にあがった実感があります（もちろん、自分自身まだまだで努力は必要です）。

そんなこんなで、リスキリングという言葉が日経新聞でも出てきて、

なんだかピンと来ないなぁーと内心思ってましたが、
元Linkedinの村上さんのインタビューを聞いて、
「あぁ、メタスキルのことを言っているか！」と腑に落ちました。

あまりに目からウロコだったので、noteに書いてみました。


参考文献

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