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広報LT大会で話した「社内の広報戦闘力を5から5000くらいまで上げるためにやったこと」のスライド公開します | 広報Tips

昨年末に広報LT大会のこの回でお話しした「社内の広報戦闘力を5から5000くらいまで上げるためにやったこと」。

2019年に入ってからもこのスライドをいろんなところでお見せしてお話しする機会があるのですが、PR界隈のみなさんにも、PRをやったことがないみなさんにもなかなか好評で、「あるある〜」「わかる〜」「これならできそうかも!」という反応をいただいてすごく嬉しいので人生初のSlideShareします。

内容についてはまた改めて分解して書こうかな。

ただ、「How」の部分はここに書いてあることがすべてなのですが、より重要なのは「Why」ですね。


HowとWhyといえば、以前、Goodpatchの高野さんがこんな素敵な記事を書いていらっしゃいました。

高野さんの記事は、ビジョン、ミッション、バリューと表裏一体になれる会社のプロ(=WHY型)がスタートアップの広報担当に適しているというお話。

でも個人的には、ここまで視座の高い「会社のプロ」にはなりきれなくても

・なぜ広報(PR)を進めるのか。
・その結果、自分たちがどうなりたいのか。

この2点をメンバーとのコミュニケーションによって磨き上げていくことで、その企業における情報発信のプロフェッショナルになることは可能だと思います。今回公開したスライドの裏側にはそのプロセスがずっとあったことを、ここで改めてお伝えしたいです。

打ち手も戦略も星の数ほどあります。それぞれの企業にとって何がハマるか、やってみないことには正解はわかりません。

そんな中で「みんなにとって、どうなったら嬉しいのか」が広報においては究極的な指標であり、軸になるような気がします。

ここでいう「みんな」とは、本当はステークホルダー全員を指したいけれど、まずは社内のメンバーで十分。
単に露出が増えるとかリードの獲得が増えるとかそういう部分だけではなく、世の中から応援されていることを実感して会社を好きになれるとか、自分の仕事に自身が持てるようになるとか、その結果お客さんに余裕を持って接することができるようになるとか。

そういう「どうなったらみんな嬉しい?」を考えていくと、自分たちならではのPRのあり方が見えてくると思います。


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それでは今日も良い1日を。

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