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公教育で話し方教室の夢が叶いました

私の夢は公教育でプレゼン指導を
導入したい。
教育委員会では、良いですねで終わり。諦めず、SNS、リアルで自分の思いを伝えていると、お声がけいただき
先日、奈良市立六条小学校で話し方教室、全4回のうち1回目が無事に終了しました。

子どもの可能性は無限大

ファシリテーターの立ち位置で
意見を拾い引き出すことに注力しました。
グループでリーダーを決め
問いに対して答える発言バランスが均等な授業。

挨拶はなぜ必要?
✳︎コミュニケーションの第一歩
✳︎生存確認
✳︎気持ち良くなるから

他にも多くの意見が出ました。
生存確認では
祖父母への電話で元気かどうかの確認なんだそうです。

その発想は無かった。
歳を重ねると思い込みが邪魔して
模範解答を言いがちですが
子どもは知恵の宝庫です。
逆に私が学ばせてもらえました。

聴く姿勢を整える

全肯定の心理的安心な場を作ること
聞くは門構えの中に耳がある
BGMのように勝手に聞こえる
聴くは耳+目と心で聴く
聴くことは承認
挨拶も笑顔も承認すること
その反対は無視だからです。

アクティブに話を聴きましょうと
子どもたちに伝えましたが
大人の方が聴く姿勢のレベルが
低いかもしれません。

表現する楽しさ

発声指導、非言語の大切さ
マスク越しでも聞き返されない
口の開け方、舌の使い方を
各クラスの担任を巻き込み
呪術廻戦を早口で言っていただきました。
ノリが良く、ダメなお手本を
仕込んでいないのに
してくださったんですよね。

そこで、舌のエクササイズをすると
一気に滑舌が良くなるお手本も
見せてくださいました。

子どもたちからのギフトは笑顔とお友達になってもらえたこと

6年4クラスを駆け巡りました。
こちはの学校は聴く姿勢はバッチリ
先生方が、クラス作りに徹していらっしゃったからこそ、進行しやすかったのです。

今度はいつ?
うちのクラスで食べて欲しいのに
似顔絵あげる

もう、すっかりお友達
次回の11月の授業で子どもたちに
会えることが楽しみでなりません。

教員向けマナー研修のご依頼も
いただきました。
公教育へのお節介の輪を全国で
拡げて行きたいと切に思います。

音声でも話し方教室のレポートを
お届けしています。




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