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#2 服屋さんを始めようと思ったきっかけ ①

こんにちは。岩手県大船渡市で小さな服屋さんを始めたばかりのmasamiと申します。

今回は、服屋さんを始めようと思ったきっかけについて書こうと思います。

ファッションが好きになったのは、
遡ること高校生の時。
私は実家から汽車(電車じゃないよ)で1時間強揺られ、少しばかり街にある福祉の学科がある高校に通っていました。

センスのかけらもなく、ネガティブ全開!陰キャ全開!!だった私が初めてオシャレの扉を開けるきっかけとなったのは、

その街の駅前にあるセレクトショップ。

昔とはテイストが変わったけれど、今もなお同じ場所に存在していることが本当にスゴイことだと思います。

高校でも遠足があり、普段は制服なのにその日だけは私服。

着ていく服がまったくない私は、思い切ってそのお店に入りました。
・・・全部可愛い。。。

でも、どう合わせて良いか分からなかった私。
店員さんがコーデを提案してくださり、
茶色のプチバトーのTシャツに、ワッフルの柄物キャミの重ね着で決定。

Tシャツの上にキャミを着るという合わせ方、
そしてその組み合わせが可愛かったことに衝撃を受けた私。

それからというもの、私服はそのお店で買うようになり。
なんの気なしにそこで買ったオレンジのボートネックTシャツを着て
部活をしていたら、後輩に
「先輩、モデルさんみたいで可愛いですね❤️」と言われ。

ずっと陰キャだった私が、そこから少しずつ世界が変わり始めたのです。


『オシャレすることで、こんなにも自分の気持ちって変わるんだ!!』


その頃ノートに、気に入った雑誌を切り抜きコラージュのようにペタペタ貼りまくっていたのですが、
その1ページ目に書いた言葉を今でも覚えています。


オシャレっ子になりた〜い!!


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