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霧吹きはもういらない!?これからの時代は唾吐き器でぺぺっと!

こんにちは!
野田悦正(のだよしまさ)です。

この記事に興味をお持ちになった方は、
日頃から霧吹きに飽き飽きしている方や、
唾吐き器という聞き覚えのない言葉に好奇心をそそられたハイセンスな方が多いのではないでしょうか。
今回は、そんな皆さまのために「唾吐き器」についてまとめましたので最後までご覧いただけると幸いです。

1.唾吐き器とは

結論から話します。まず「唾吐き器」というモノは存在しません。僕が1分で考えた造語です。
では「唾吐き器」とはいったい何なのかと言うと、唾を吐く動物としてよく知られているアルパカを霧吹きにデザインとして落とし込んだモノのことです。
霧吹きにアルパカのデザインを落とし込むことで、まるでアルパカが唾を吐いた時を動物園に行かなくても手軽に楽しめるのではないか、と考えて作りました。
言葉だけの説明だと分かりにくいかと思いますので、写真付きで唾吐き器完成までの過程も紹介していきたいと思います!

2.唾吐き器を作る①

まず唾吐き器を作るにあたって大切なことはリアリティです。アルパカのデザインのクオリティが低いと「唾吐き器じゃなくてやっぱり生のアルパカの唾吐きが見てぇわ〜」と唾吐き器の価値を感じられなくなってしまうからです。
そのために僕は実際に動物園でアルパカを観察してみることにしました!

か、かわいい、、
体中を覆うモコモコな髪質、笑顔にも見える表情と少しSっ気のある目つき、今すぐにでも僕に唾を吐きかけて欲しい!
そう思いながら観察してみましたが、このアルパカさんはお利口で僕に唾を吐きかけることはありませんでした。
しかし、実際に動物園に行ってもアルパカが唾を吐くところを見れるとは限らない!
だからこそ唾吐き器を作る価値があるのです!
そんな熱い想いを胸に、動物園を後にしました。

3.唾吐き器を作る②

動物園の観察を後、うちに帰りさっそく唾吐き器の作成に取り掛かりました。
必要なものは、
・霧吹き
・紙粘土
・絵の具
の3つです。
それらが準備できましたら、はじめに霧吹きに紙粘土でアルパカの形を作っていきます。
ある程度、形ができたら下の写真のように米粒程度の大きさに丸めた紙粘土をつけていき、アルパカのモコモコ感を表現します。

紙粘土が乾いたらあとは塗るだけです!
色は、白にほんの少しの黄土色を混ぜて作りました!

絵の具が乾けば完成です!
毛のモコモコ感、笑顔っぽい表情、少しSっ気のあるつり目にしてリアルなアルパカを表現しました!

完成したとなればさっそく唾を吐いてもらいましょう!
レッツ唾吐き!!

ここで僕は大きなミスに気がついたのです。
霧吹きにはシャワーのようにフワッと出るタイプと、シュッと真っ直ぐに出るタイプがあり、
シャワータイプの方が唾っぽくみえるのに対し、僕は真っ直ぐタイプを選んでしまっていたのです。
これでは唾吐き器というよりレーザーアルパカです。
皆さまも作る場合は霧吹きのタイプにくれぐれもお気をつけて作ってみてください。

とは言え、これはこれでかっこいいですよね!
唾吐き器でもレーザーアルパカでも、見た目は可愛いペットみたいで、若干の使いにくさはありますが普通の霧吹きとして使えて実用的です!
失敗してもそれを正解として捉える能力をこのレーザーアルパカは教えてくれました!

4.最後に

いかがでしたでしょうか。
唾吐き器とは何か、という話題から始まってレーザーアルパカに終わるという斬新な記事になってしまいましたが、皆さまの生活を楽しませる1つの手段になっていれば幸いです。
今後もこのようなものづくりなどを通じて皆さまにワクワクを提供できればと思っておりますので応援していただければとても嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!!!



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