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62 新たなチャレンジ

みなさんこんにちは!
またまた投稿があいてしまいました。
ふ〜、、
まいっか笑笑


実は2週間前から、演技のワークショップに通い始めました!!

僕の生業はモデル!

モデルは、洋服や物を良く見せるお仕事。
表情やポージングで際立たせる。
なので、あんまりモデル単体にはフォーカスされない。
むしろされなくてもいい。
その場に溶け込んでいればそれでいい。
いわゆる、感情はあるがマネキンみたいな。
カッコ良いと思われれば、美しいと思われれば、可愛いと思われれば。

それを突き詰める事が良いモデルだと思ってました。

しかし、時代は変わり、容姿だけじゃなく、
その人のライフスタイルから生まれる表現が重要になってきている気がします。

何故か。
人間味、嘘なき表情は、日常の積み重ねから滲み出る。
喜怒哀楽、全てが。

モデルをやってて、怒りという感情を出して欲しいという現場はほぼありません。
喜楽がメインですね。
消費者は笑顔や楽しい物に引っ張られて、それを欲しくなる心理がある。
CMや広告を見ていたら気づくと思いますが、
車も飲料も不動産も、必ず笑顔がある。

僕が思う、食べられるモデルはここがとにかく強い。

ただ、これは技術でもある。
誰でも練習すれば磨かれます。

では、何故演技のワークショップに通い出したかというと、技術だけでは足りなくなってきているから。

想像力を働かせ、どんな感情なのかを理解し、求められている事に近づける。
とくに最近は、動画の案件が増えているからこそ、ここに矢印向けないと、仕事を獲るのが難しくなっていると感じます。

モデルも役者も一色くたにオーディションに呼ばれ、そこで勝負しなければいけない。
演技がメインだと、10年やってるモデルより、10年やってる役者の方が場数が違います。

そうなると、モデルも演技を学ぶのは必須科目になります。
流れが早いこの世の中だからこそ、自分を進化させていく必要がある。

初のワークショップは、緊張と不安でいっぱいでした。
でも、よくよく考えたら演技もちゃんと練習した事ないのに緊張するのはおこがましい笑笑

恥を捨て、知らない事を貪欲に吸収すればいい。
モデル始めた時もそう。
人前で歩かされ、恥ずかしかったのを思い出します。
何もない所で爆笑させられ、恥ずかしかったのを思い出します。

最初はみんなそう。
赤ちゃんになった気持ちでやればいい。
天才じゃないんだから。

今、台本のセリフを覚え、自分なりにシーンを映像化し、感情を探る作業を繰り返し繰り返しやってます。
自分なりに作り上げ、ワークショップで披露し、後は講師にアドバイスもらい、次に活かす。

まだまだ演技は赤ちゃんのつもりで、新たなチャレンジを楽しみます!!

それではまた!


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