リベンジ!51才・再挑戦のData Saber!?(5)「そもそも論:DATA Saberの目的・必要な力」

大変お恥ずかしい話ですが、実は2023年1月に受講し終技術試験に落ち、7月から再挑戦しています。
最初に書いたブログに、最初の時と心境・考えがどう変わったかをメインに書かせて頂きます。


実は初めに書きたいなと思っていたのがこのテーマでした。
そもそもなんでDATA Saberになりたいか、なった後どう活動したいか、過去の失敗経験も踏まえどうやって継続するか?

加えて、最初に書いた「私と近い年代(51才)、職種・経験(非エンジニア)+もちろんそれ以外の方も含め、Data Saber挑戦にちょっと尻込みしている方の後押ししたい」に最終的にもっとつなげたいなと思っています。

①DATA Saberの目的・必要な力
KT(DATA Saber創設者)は、DATA Saberに期待している事を以下のように定義・宣言されています。
DATA Saberの持つ力であり、ApprenticeがDATA Saberの試練をクリアするには、2つの力を身に付ける事が必要とされています。
このDATA Saberの目的・必要な力(試練)を絵にすると以下の通りです。

つじやん作

これは2回目やっている今も変化なく、より強く思っています。
変わった点としては、時間かかる、継続するの難しいな、と言う思いは強くなりました。
なぜなら、データを元に成果を出す事、その成果の証明・見える化(データ可視可ではなく)まで持って行くのは、やっぱり難しいからです。
企業は、成果・利益に対して、評価・賃金を払っている訳で、そら当たり前です。DataDrivenCulterを進めようと、データ見える化しようと、成果が無ければ評価されません。夢の無い、現実的な話ですが。。。

②この絵では説明が足りない事、考えるべき事
この絵はたぶん間違いないです。(KT文章を図解化しただけ)
その上で、DATA Saberを今受講されているApprentice、これから受講しようとしている方、への質問です。
この絵を使って、自分がDATA Saberになろうとしている事を、
●自分自身にロジカルに納得させられますか?
●上司に説明・説得できますか?
●仕事の仲間、知り合いをDATA Saberに誘えますか?
いかがでしょうか?

先ほど書いた事が全てなのですが、データをどうやって成果に結びつけ、それを他の人が当たり前のように使えるようにするか?
これが求められていますよね。


③私の場合(次回に向けて考えて見て下さいね)
私の答えはこの絵だけじゃ無理です。もちろん、Tableauのデモをするだけでも無理です。
◆この背景で私が考えてた事
(師匠や諸先輩にもいくつかご指摘いただいた事もヒントになってます)
・「Data Driven Culture」って何?
・「Data Driven Culture」が醸成される事が目的?
・「Tableau」はどういう役割を果たした(果たしてる)の?
・エンジニア、データが分かる人だけがやるべきなの?
・Data Saberになって欲しい人の対象はどこまで?
・Data Saberになったら終わりじゃない?
<最後に>
いっぱい書き過ぎて、これ以上書くと、わけが分からなくなるので、一旦終了です。
私の文章はあくまで主観/私見でズレている事はあると思うのでご了承ください。
しかし、前も書き来ましたが本当によく考えられた/思いの入ったプログラムだと思います。例えが良くないですが、「タカラッシュ/謎解きイベント」なんかに通じ、意図が分かったらものすごい納得感あります(^^)
Tableauでなくても、このKTさん(だけか分かりませんが?)が作ったブログラムはすごい!

半年たって再挑戦して、さらなる気付きはいくつもありました。
時間と努力は必要ですが、やはり出来るだけ多くの人にData Saber挑戦して欲しいなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?