Masahiko Maeda

組織・人事クラウドを提供するスタートアップCEO。専門は戦略・組織論・アーツマネジメント。アートとマネジメント論、組織論を横断的に行き来しながら、普段考えていることを書いています。

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最近の記事

新たなオーケストラ演奏へのアプローチ~「構造理論的アプローチ」と「感情・意志的アプローチ」で音楽を立体的に捉え、創造する~

はじめに 日本は世界でも有数のアマチュアオーケストラ大国と言われており、そのレベルは世界トップクラスと言える。そうした中で「もっと音楽を楽しみたい!」「もっと深く音楽を理解・追求してみたい!」と日々感じている人は少なくない。  筆者もアマチュア・オーケストラに身を置くものとして、日々もっと「楽しく」そしてより「深く」音楽を楽しむ方法はないかと模索をしてきた一人である。今回は、これまでの自身の体験を踏まえて、新たなオーケストラへのアプローチを考えてみたのでそれをご紹介したい。

    • オーケストラを組織論で斬る!①~オーケストラはジョブ型組織か?~

      はじめに  オーケストラを組織論やマネジメント論と絡めて語るケースはこれまでもいくつか存在している。かのドラッカー教授も、非営利組織の例としてオーケストラを取り上げているし、オルフェウス室内管弦楽団という小編成の指揮者を持たないオーケストラは、その意思決定機構が注目され、ビジネススクールのケースにもなっている。(更に驚くことにこの団体は企業などの組織向けにリーダシップ教育のプログラムまで展開している!)  という訳でオーケストラと組織論を絡めて語ること自体は取り立てて新しいも

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