MasaKudamatsu

京都で季節の移り変わりを日々楽しんでます。 instagram.com/masakud…

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京都で季節の移り変わりを日々楽しんでます。 instagram.com/masakudamatsu masakudamatsu.medium.com

マガジン

  • sayuras 渋谷WWW ワンマンライブまであとX日

    2024年11月1日、渋谷WWWでの sayuras ワンマンライブまでの30日間、毎日 sayuras の魅力を紹介! ヴォーカルの三上ちさこさんにXで紹介してもらいました!https://x.com/mikamichisako/status/1851837039718862935

  • Tableauマニュアル

    Tableau Desktop を用いて、各種グラフを作成する方法を、データ可視化のベストプラクティスを踏まえながら、解説していきます。

  • アート・デザイン批評

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  • 京都の二十四節気

    二十四節気の各季節にちなんだ話を、京都に住んでいる立場から、綴っていきます。

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孤篷庵という空間体験を再現し解釈する

夕陽に赤く染まる琵琶湖を船で旅して、満月がのぼる頃に小さな舟に乗り換えて、水面に映った月を見つめる。 池のない庭を眺め歩くだけで、そんな経験ができる、と言ったら信じてもらえるだろうか。 先日、滅多に一般公開されることがない京都のお寺、孤篷庵(こほうあん)を拝観し、その茶室「忘筌」(ぼうせん)での茶会に参加する機会に恵まれた。庭とインテリアで構成された空間体験が素晴らしかったのだが、家に帰ってから振り返ると、上述のような琵琶湖での船旅というストーリーが思い浮かんだ。 この

    • 「小さなひかり。」

      これまでの sayuras のライブ(バンド結成前の同じメンバーでのライブを含む)の最後を飾るのは、いつもこの曲だった。 sayuras ヴォーカル、三上ちさこさんのインスタアカウントにアップされているこの曲の演奏シーンは、曲の前のMC付き。 まずは、2022年12月の下北沢Club Queでのシーン。この時はまだコロナ禍で、お客さんは声を出してはいけなかった。 この曲には終盤に、 という歌詞があり、「知ってる?声がなくても歌えるんだよ」というちさこさんのMCには思わ

      • sayuras 11月1日渋谷WWWワンマンライブ、ソールドアウト!

        嬉しい知らせです! そもそも、『sayuras 渋谷WWW ワンマンライブまであとX日』と題したマガジンで、ライブの30日前から毎日更新していたのは、一人でも多くの人に sayuras の魅力を知ってもらって、ソールドアウトに向けて一枚でも多くチケットが売れてほしい、という思いから始めたことなので。 このマガジンが実際にチケット売り上げに貢献したわけではないけれど(一番多く読まれた "sayuras 「揺れる」" でも、わずか40ビュー)、でも嬉しい。 10月1日の時点

        • sayuras 前回のライブ

          11月1日、渋谷WWWでの sayuras ライブ、チケット残り3枚とのことで、まだ迷っているあなたの背中を押すために、sayuras の前回のライブ(2024年4月13日@渋谷eggman)がどんな様子だったか、InstagramやYouTubeにアップされている映像を繋ぎ合わせて追体験していきます。 なお、私はこのライブは配信で観て、観終わった後、生で観るべきだったと激しく後悔し、その教訓から、11月1日のライブは先行予約の段階でチケットを買いました。 sayuras

        • 固定された記事

        孤篷庵という空間体験を再現し解釈する

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        • sayuras 渋谷WWW ワンマンライブまであとX日
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        • 京都で英語版webアプリを個人開発する100日間
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        記事

          sayuras のヴォーカル、三上ちさこさん

          sayuras 4人のメンバーのうち、ベース根岸孝旨さん、ギター西川進さん、ドラム平里修一さんの紹介記事は既に書いたが、ヴォーカル三上ちさこさんの紹介記事はまだ書いていなかった。 でも、私が書くより、もっと的確な表現をしてくれる人を見つけた。11月1日の sayuras の渋谷WWWでのライブでも演奏される予定の、ちさこさんのソロ作品「JOKER」のミュージックビデオを監督した、手塚眞さん。 二人の対談が Barks の今日付の記事で公開されている。 この対談中の手塚さ

          sayuras のヴォーカル、三上ちさこさん

          sayuras のデビューライブ

          2023年12月16日、下北沢 Club Que にて、sayuras の最初のライブが開催された。当日、私は京都から高速バスで東京へ乗り込み、ライブ終了後、深夜バスで帰るという強行軍で、ライブに参戦。帰りのバスの中では、ライブの興奮にうなされて眠ったり起きたりを繰り返し、帰宅後もアーカイブ配信でもう一度ライブを観た。そして気づいたのが、ライブハウスで生で観るという体験の特別さ。体が360度全方向から音に包まれ(Club Queの音響はとても良かった)、ディスプレイの画面を通

          sayuras のデビューライブ

          sayuras 「惰性」

          sayuras の新曲が、11月1日に配信リリースされることが昨日の夜、発表された。タイトルは「惰性」。ティーザーとしてのミュージックビデオが公開された。 sayuras の今までのミュージックビデオは、三上ちさこソロ作品の延長のような構成で、sayuras が非常に面白い "ロックバンド" であることが伝わらないことが残念だったが、このビデオなら、sayuras を知らない人に、sayuras がどんな音楽なのかを伝えることができると思った。 曲そのものについては、音を

          sayuras 「惰性」

          sayuras 結成前夜のライブ

          sayuras メンバーの4人が、バンド結成前に同じステージに立って演奏した二回のライブのうちの二回目が、2022年12月16日に下北沢 Club Que で開催された「三上ちさこ Re: Born 20+2 Anniversary Live 2nd -Final-」と題されたライブだった。 このライブを、Web上に散らばる動画をかき集めて、追体験できるようにしてみた。信太卓実さんのライブレポートからの記述も交えながら。 オープニングは、「TRAJECTORY -キセキ-

          sayuras 結成前夜のライブ

          sayuras 結成のきっかけとなったライブ

          sayuras 結成のきっかけとなったのが、ヴォーカル三上ちさこさんの2022年5月25日@下北沢Shelterでのソロライブ「Re:Born 20+2 Anniversary Live 三度目の正直」。 このライブで、sayuras メンバーの4人が初めて同じステージに立って演奏。終演後、ちさこさんは、バックバンドとして演奏していた、根岸孝旨さん、西川進さん、平里修一さんの3人にバンド結成を申し出た。 その時のセットリストをもとに、Web にアップされているライブ映像や

          sayuras 結成のきっかけとなったライブ

          sayurasの11月1日渋谷WWWでのライブ、ソールドアウト間近!

          情報源は、sayuras ヴォーカル、三上ちさこさんのインスタアカウントの今日の投稿: ライブの30日前から毎日sayurasの魅力を書き綴ってきたのは、ソールドアウトに少しでも貢献したかったから。なので、このニュースは嬉しい! 今日は仕事がきつくて時間がなくて記事が書けないと思ったが、このニュースだけ伝えて、迷ってる人の背中を押したいと思った。 sayuras 渋谷WWW ワンマンライブ(イープラス/ ローチケ)まであと9日! sayuras の魅力についての過去記

          sayurasの11月1日渋谷WWWでのライブ、ソールドアウト間近!

          「blind star」

          sayuras が過去二回のライブのどちらでも演奏した曲の一つが、fra-foa の 2nd アルバム『13 leaves』に収録されている「blind star」。 sayuras デビューライブ(2023年12月@下北沢 Club Que)での演奏が、ノーカットで sayuras オフィシャルYouTubeチャンネルにアップされている。 fra-foa の曲の中でおそらく最も明るい曲。そして、sayuras ベースの根岸孝旨さんが編曲に関わった曲でもある。 ただ、歌

          sayuras 「KYOKAI」

          sayuras の 3rd シングルとしてリリースされた曲が「KYOKAI」。過去二回の sayuras のライブのどちらでも演奏されている。 sayuras デビューライブ(2023年12月@下北沢Club Que)での演奏の一部が、ヴォーカル三上ちさこさんのインスタアカウントにアップされている。 王道感のあるロックバラード曲。この曲でのギターの西川進さんの演奏を、ベースの根岸孝旨さんは「西川進がこんなに優しい音色でギターを弾くのを初めて聞いた」と評していた。 この曲

          sayuras 「KYOKAI」

          「TRAJECTORY–キセキ–」

          sayuras の過去二回のライブのどちらでも演奏された曲の中の一つが、ヴォーカル三上ちさこさんのソロ作品である「TRAJECTORY–キセキ–」。 前回のライブ(2024年4月@渋谷eggman)での様子が、ちさこさんのインスタアカウントにアップされている。 ちさこさんのどこまでも届くような歌声が、他人への「応援歌」としての響きに説得力を与えているところが、この曲の最大の魅力だと思う。 sayuras の過去二回のライブのどちらでも演奏されたということは、ちさこさんに

          「TRAJECTORY–キセキ–」

          sayuras というバンド名の由来

          sayuras というバンド名。「サ」「ユ」「ラ」「ス」という四つの音の響きの繋がりが綺麗だなあといつも思う。 バンド結成直後に、ヴォーカルの三上ちさこさんがこの名前の由来を語っていたのを覚えている。ちさこさんが子供の名前として考えていたのが「sayura」で、その複数形で「sayuras」にしたとのこと。「sayura」という名前には、特に意味はなくて、言葉の響きの良さで思いついたものらしい。 というのが、覚え間違いだったら「フェイクニュース」になってしまうので、ソース

          sayuras というバンド名の由来

          「JOKER」

          sayuras ヴォーカルの三上ちさこさんが、ソロ作品として先週土曜(2024年10月12日)に配信リリースした曲「JOKER」。2週間後に迫った11月1日の渋谷WWWでの sayuras のライブで、この曲が演奏されるとの知らせが届いた(ちさこさんのインスタアカウントの2024年10月16日の投稿)。 11月1日までの30日間、sayuras のライブを観にいったらどんな楽しみがあるか、をひたすら書き綴っている自分が、この曲を紹介する理由ができた。 「JOKER」のミュ

          「edge of life」

          sayuras がライブで演奏する fra-foa の曲の一つが「edge of life」。 この曲のイントロがとても良い。sayuras のデビューライブ(2023年12月@下北沢 Club Que)で演奏された時のイントロがこちら。 西川進さんのギターの即興演奏に平里修一さんのドラムが合いの手を入れ、そこに根岸孝旨さんのベースのリフが加わる。そこから平里さんのドラムが覚醒するのを合図に一転して、曲が始まる。 この展開は、fra-foa のオリジナル音源(『13 L

          「edge of life」