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新宿日撮り歩記【林芙美子記念館】
(中井2-20-1)
「放浪記」や「浮雲」の作家である林芙美子が昭和16年(1941年)から昭和26年(1951年)に生涯を終えるまで住んでいた家がそのまま記念館になっていて、
茶の間、書斎、庭がそのまま残されています。
「芙美子は新居を建てるにあたり、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、その思い入れは格別でした。山口文象設計によるこの家は、数寄屋造りの細やかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています。」(当館のパンフレットより)