愛の国から幸福へ

画像1 1975年(昭和50年) 北海道帯広市。 日本国有鉄道(国鉄)広尾線にあった幸福駅。当時の切符は、「硬券」というのだそうですが、厚い紙でできていました。 そして、表面には起点駅と着駅が印刷されていました。
画像2 帯広駅から三つ目の「愛国駅」、そこから二つ目がこの「幸福駅」。「愛国から幸福ゆき」と印刷された切符が大ブームとなりました。広尾線は、1987年(昭和62年)に国鉄が分割民営化されて6つの地域別JRとなった直前に廃止されましたが、幸福駅と愛国駅は観光用に残されているそうです。