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ふみふみ

キャプロア出版から『月刊 ふみふみ』という電子書籍が毎月出ている。私も執筆させてもらってるけれど、次号ではビフォーアフターというコーナーにエントリーさせてもらっていて現在執筆中である。
ふみふみ、とは文章講座講師の仲谷史子氏の名前から取ってある。先生のところに行くまで私は恥ずかしながら、推敲するということを知らなかった。プロの作家でも読んでもらって指摘されたり、書き直したりするのは普通のことらしい。
誤字、脱字、言い回しなどは誰が読んでもわかるものかもしれないけれど、先生の添削は深い。いや、もう変態の域と言ってもいいと思う。その添削で最初の文章がどう変わっていくのか。
そのやりとりを全部載せたものがビフォーアフターである。否が応でも自分の文章に深く入り込んでいく、という体験をすることになる。
唸りながら書いている作品だけれど、添削とは何とありがたいのか。
一緒になって全力で内観し、行間を作り出していくなんて普通じゃない。
こういうのをなんて言うんだろう。運命共同体?もしかして愛とかそんな名前をつけてもいいのかもしれないな。
いや、やっぱり変態が一番しっくりくるか。
そんなふみふみ、3号まで発売中。
先生は真ん中、サンタの帽子のマダム。

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