更年期かも？女子に告ぐ02 | 経験者の話は聞いておく

ひとつ前の記事で書いた42歳頃から始まった生理不順。
2ヵ月来なかったと思ったら、次は2週間で来る。もともと不順であれば戸惑いもさほどなかったでしょうが、私は28日ぴったり周期の人でした。
だから、不安は大きかったんです。
まさか、40代から更年期が始まることがあるなんて当時は思ってもいなかったので、子宮や卵巣が何か悪い病気になっているのではないかと・・・。
それが怖くて、実はしばらく婦人科にも行けず、不安なくせにそのまま放置して時間を過ごしてしまいました。

最初は生理不順ではじまり、途中からいわゆる更年期障害によくあるホットフラッシュやいらいらなどの精神不安定な症状が出てくるようになり、これは更年期障害だと自分でも確認してやっと婦人科へ行く決意ができた、これが事実です。

婦人科では血液検査で女性ホルモンの量を調べてもらうことができます。きちんと数値で見せてもらうことで、事実を正しくとらえることができると思います。

怖いかもしれませんが、女性はいつか必ず閉経しますし、それが人より早いか遅いか、標準か、その三択なだけです。
その時期を自分で選ぶことができないので、起きた事実を受け止めるしかありません。
でも、事前に情報をもっていれば、不必要に慌てたり不安になることもないでしょう。

身近な女子の先輩に、お話を聞ける機会があるならばたくさん聞きましょう。
生理痛もPMSも個人差があるように、更年期障害や閉経も個人差がありますので、もし話してくださる人生の先輩がいるならば、こんなケースもあるのねと情報として知っておくためにも、たくさん話を聞いてみましょう。

私の過去の記事には、私自身の更年期障害のこと、閉経のこと、さまざま書いています。
ぜひ遡って読んでみてください。
これから「その時」を迎える後輩女子たちの皆さんのお役に立てれば幸いです。