見出し画像

幻想耽美

なんだか熱が下がらない。高熱じゃないんだけど。。寝てました(*´-`)
あぁそろそろ作り始めなきゃやばいんだけど、、気晴らしに画集見たりしてました。

かなり前に、中野のタコシェで購入した気がします。

これの赤い本もあって。
タイトルと表紙だけ見て買ったら、けっこう中身がエログロ、アングラなのもあり。(アングラって書いてあった笑)
ちょっと予想と違い、これも耽美なんだ、幅広いんだな、みたいな。

前に書いた、高松和樹さんも載ってました。
そう、耽美的です。ぴったり。

中嶋清八さんも。
すごい尊敬してる方なんですけど。
乱歩の「人でなしの恋」が題材で、これは関節に球体が入ってないんですね。

ビスクも始められて、一度だけ教室でお会いしましたが腰の低いダンディな方で。
今年そのビスクを発表されるらしいので、楽しみです^ ^

はい、写真じゃわかりませんが、美しい女性をシュルルル…とスモールライトで小さくして、箱に入れた感じというか。。
ずっと眺めていたくなりますね。美しいものって、見ていて飽きないです。幸せ。

でもやっぱり大変そうで、道具から自分で作られてるようだし、いつだったか、親指がうまくいかなくて、一日ずっと親指を作っていたとか、見たかも。。それくらいの拘りがあるのは、作品を見ると納得です。

私の先生と似たところがあるなぁと思っていて、先生も小さな三つ折れ御所人形の、瞼のアイラインの線を描くために、半日寝て力をためてたって書いてるの見て、、^ ^;
それくらいの集中力がいるの、やっぱり作品を見るとわかります。日常生活があると、なかなか難しいけれど。


本当、贅沢かもしれないですね。
私のまわり、そんな人ばかりだから、自分のことも何とも思ってなかったけど…

人形作っていて出会った人たちの中にいるのが、楽。社会の中では少数派だろうけど。
大事にしてるものが似てるから、楽です。


追記
写真が引っかかってしまい、差し替えました。
中嶋さんの作品リアルだからかな^ ^;
本当にすばらしいのに。

いいなと思ったら応援しよう!