北海道サウナ旅行in帯広
こんばんは。
北海道旅行２日目。
釧路から特急おおぞらへ乗って帯広へやってきました。
帯広も快晴で涼しく気持ちの良いお天気。
やはり夏の北海道は天国ですね。
帯広は言わずとしれたサウナ大国。
たくさんの素晴らしいサウナが十勝にはありますが、今回私の目的のサウナは帯広市内にあります森のスパリゾート北海道ホテルです。
私がサウナの虜になったのが、コロナが流行し始めた2020年3月の北海道ホテル。
当時帯広に住んでいた私は、幸運にも北海道ホテル社長、林社長にサウナの魅力を教えて頂き、それ以降北海道ホテルのサウナが私にとってホームサウナとなりました。
残念ながら家庭の都合で昨年夏に地元の関東へ引っ越しをしたため、それ以降は中々北海道ホテルへ行くことが出来ず。
今回は久しぶりに北海道ホテルのサウナへ足を運ぶことが出来ました。
北海道ホテルの魅力を挙げるとキリがありませんが、
私の中ではNo.1のサウナです。
サウナ室、水風呂、外気浴。
全てが完璧だと私は思っています。
久しぶりの北海道ホテルのサウナのため、
多少の高揚感を持ちながら大浴場に入ると、
時間帯も良かったため、
人が少ない、、、
最高。。。
都内のサウナはやはりどこも混み合っているのでゆったりとサウナを楽しめるだけでも最高です。
北海道ホテルは整う環境が揃っていますが、まずサウナ室。
サウナ室はテレビがなく、微かに音楽が流れており、少し薄暗くなっています。
また壁には白樺の木や熊顔の木彫り、ロウリュ台には鹿角があり、ヴィヒタも吊り下がっていて雰囲気が最高でいてヒノキの香りが充満しています。
室温は90度位でしょうか。
またセルフロウリュが可能です。
ロウリュした時の蒸気の音を楽しめるのは最高です。
そして北海道ホテルの素晴らしい所はロウリュの水がモール温泉で出来る所です。
さらに壁にモール温泉をかける“ウォーリュ”をすると一気に温度は上昇し最高の室温になります。
そんな最高のサウナ室で満喫して扉を開けると目の前に水風呂があります。水温は16度〜18度に設定されており、何分でも入っていられる心地良い水風呂。
何より素晴らしいのが水風呂の脇に、札内川の伏流水が出てくる蛇口があり、サウナで渇いた喉を潤してくれます。
そしてこの水が最高に美味しい！
意外に水風呂のすぐそばに水がある施設って少ない気がしますが、北海道ホテルはそういった細かい所までの配慮が素晴らしいです。
2分ほど水風呂を堪能して外に出ると、すぐに整え椅子があります。
そして北海道ホテルの外気浴の素晴らしい所は足裏に露天風呂のモール温泉が少し流れてきて、足裏がほんのり暖かい。
見上げると綺麗な緑色の葉と青空が広がっている。
今は夏ですが秋だと綺麗な紅葉。
冬になると木の枝に雪が積もっており、外気浴で四季折々の景色、空気を楽しめます。
今回は気温が25度くらいで空気もとても美味しく小鳥のさえずりも聞こえきて、一生そこに座ってられるような最高の外気浴を味わえました。
いつもは3セットが基本ですが、今回はゆっくりと4セットを堪能する事が出来ました。
本当に至極の整いで大満足。
このサウナに行くために帯広へ行く価値があります。
今回はサウナだけの利用でしたが、もちろんレストランやホテルの部屋も最高級。
必ずまた年内にもう一回行きたいと思いますし、その時はそういった所も利用出来たらと思います。
余談ですがフロント横にあるショップにはサウナグッズがたくさん用意されており社長のサウナ愛が存分に感じられますので、サウナーの方は是非一度行ってみてはいかがでしょうか。
ではまた。
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