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シン・ウルトラマンを観てきた

ちょっと時間が空いたので、近所のシネマ・ツーで5月13日に封切りされた「シン・ウルトラマン」を観てきた。

「シン・ゴジラ」は今住んでいる立川市も絡んでいたし、せもそも子供の頃に初めて観た映画が「キングコング対ゴジラ」だった事もあり、「ゴジラ」への思いのある作品だったが、「ウルトラマン」自体は、6才年下の弟にはどハマりだったかも知れないが、私は「知ってはいます」程度の存在。

幼少期から今日まで、テレビは殆ど見ずに生きてきたので、テレビでの話題にはずっと疎いままなのだが、以前世田谷区に住んでいて、その頃は「祖師ヶ谷大蔵駅」近くもよく訪れ、駅近の商店街が「ウルトラマン商店街」と名乗っていたので、「ウルトラマン」という言葉自体は耳慣れている。

そんな私にとって「シン・ウルトラマン」の出だしで何体かの怪獣が銀色の巨人と戦うシーンが流れた事は、ウルトラマンシリーズの基本形は「銀色の巨人が怪獣をやっつける」というものだと理解する助けになった。

「シン・ウルトラマン」では「怪獣(カイジュウ)」を「禍威獣(カイジュウ)」と表記していた。
それを受けてか「科学特別捜査隊」⇒「科特隊(カトクタイ)」も「禍威獣特設対策室専従班」⇒「禍特対(カトクタイ)」となっていた。

「(初代)ウルトラマン」を殆ど知らないので「シン・ウルトラマン」登場する設定や禍威獣が「(初代)ウルトラマン」に登場した設定や怪獣とどう関係しているのかは全くわからないが、難しく考えなければ約2時間それなりに楽しめる作品に仕上がっていると思う。

ウルトラマンは胸に「カラー・タイマー」が付いていて、地上では3分を限度に戦ったらしいのに対し、シン・ウルトラマンの胸には「カラー・タイマー」が付いてなく、戦闘時間自体は「3分」という制限が無くなっているが、圧倒的に強く、相手を倒すのに3分はかからなくなっていたのは、どういう事なのかが不明。

ウルトラマンファンでなくても、女優「長澤まさみら」さんファンなら、観ても楽しめるかも。

詳細を書き残し「ネタバレ」に繋がっても申し訳ないので、この辺りで。

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