12万円かけてとりめしを食べた話

時は2022年2月7日。これは、12万円かけてとりめしを食べた話。

初めましてでしょうか。それとも、お久しぶりですでしょうか。

こんばんは、たちでらまさきと申します。普段こういった日記系のブログについてはアメーバブログにて綴っているのですが、今回の内容は不特定多数の方に発信するのもいかがなものかと思う節があり、noteにて投稿いたします。この話だけで読んでいただいても問題ない内容になっていますが、もし興味があればスキーをしに行った話
https://ameblo.jp/ryuzaimas/entry-12725098435.html を見ていただけると、本編の冒頭に繋がるかと思います。

【本編】


さて、どこにスキーしに行くかという話し合いの中で、いくつか候補に挙がったものがある。札幌国際を含め、昨年に行ったオーンズや、20歳はリフト券が無料になる富良野など。結局は札幌国際に行ったものの、富良野も割と魅力的な選択肢だった。スキーはともかくとして、普通に富良野には観光しに行きたいなというお気持ちがあったんですね。

そんなこんなで、スキーとは別日に富良野に行こうかということになった。電車を調べると片道3,000円ほどかかるということなので、レンタカーで行くことになった。朝の9時にお店につき、諸々の書類を書き、出発!

前日が大雪であったため、市内は非常に混雑しており、隣の江別市に入るまで2時間近くかかった。そのまま進み、新篠津のあたりまで来たところで、残り時間を計算してみた。夜の8時までには車を返さないといけないのだが、この調子だと富良野についてから何もせずに引き返してくることになりそうだ。そう思い、目的地を変更することにした。

さて、どこに行こう。昨年の夏には自転車で旭川に行ったから、このまま北に向かうのも、なんだかなあだよね と思うところもあった。青看板に「月形町」という地名が出ているし、そこにでも行ってみようか。いやでも、何もなさそうだよな(ド偏見)。じゃあ、岩見沢?つまんなくね?(失礼) 

で、なんでだったか忘れたけど、(結局)美唄に行くことになった。ところで、北海道では道路標識の青看板のことを「あおかん」というらしい。あまり、大声で言わない方がよさそうである。

道中には、農道と思しき道を通った。思しきというのは、よくわからないんですね。見渡す限り雪しかないので、そこが農地として使われているのか、単に過疎地なだけなのか(君、さっきから失礼だな)。とりあえず、写真載せておきます。

ね?わかんないっしょ??今更ながら、こういう雪道って逆に走りやすい。ハンドルが取られることはあれ、滑ることはあまりない。
とまれかうまれ、無事に美唄につきまして、お昼ごはんを食べることに。

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