まも

冒険は、可能性の信仰である。

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回天の島に刻まれた悲劇の記憶と、小屋場『只只』で紡がれる静寂の奇跡

回天の島 ここは、人間魚雷「回天」が発射された場所である。 人間魚雷とは、いわば海の特攻兵器。 爆弾を魚雷に詰め込んで、敵艦に突撃するためのものだ。 『天を回らし、戦局を逆転させる。』 そんな願いが込められた。人間魚雷「回天」だったが… 1945年8月15日にポツダム宣言により、日本が敗戦したことは、史実がすでに語っている。 そんな回天の島、大津島に今回足を踏み入れた。 回天記念館 大津島の馬島港に到着し、10分ほど丘を登ると、丘の上にある回天記念館に辿り着

    • "エレベーターを使わない"という制約

      を日常生活にかけてみることにした。 そんなことをやろうと思ったきっかけは、 自分に制約というのをかけたらクリエイティブが生まれるのでは? と漠然としたアイデアと "100まで生きる:ブルーゾーンと健康長寿の秘訣" というNetflixのドキュメンタリーをみたのが、きっかけである。 その内容は、世界の地域で平均年齢100歳以上の人が多い地域の特徴を調査したといった内容だが、 その中の特徴の一つに、 〝日常的に低負荷の運動を繰り返している" という特徴があった。(

      • 今、あなたに必要なのは、はじめの「一歩」ではなく、はじめの「一行」なのかもしれない。

        「今年は、文章を書こう。」そう決めてから、すでに53日が経過した。 53日というと1年のうちの14.5%がすでに過ぎ去ったことになる。 過度な期待、見栄、プライド、恥じらいなどがスパイスのように入り混じった曖昧な感情が、文章を書くという行為そのものの意識的なハードルのようなものを極端に上げていたのかもしれない。 「どうせ書くなら読者を引き込むような文章を描きたい」 「読者に何か文章を読んだ前後で何か変容をもたらしたい」 「こんな下手くそな文章、恥ずかしくてパブリック

        • エクストリームスポーツにハマり、右腕の神経を切断し、旅をし、瞑想と出会い、アプリを開発した村上春樹好きの話

          はじめまして、ハバナの代表のまもりと言います。 昨日おうちでととのえるマインドフルネス瞑想アプリ「Coral」を正式リリースしました。 Coralとは、サウナやキャンプのように「自分を整える」体験を、おうちでも目をつぶって、音声ガイドに身をまかせるだけで体験できるマインドフルネス瞑想アプリです。 寝る前、仕事前、疲れた時など日常生活のシーンにあわせた「ととのえる体験」を準備しております。 眠りが浅い、集中力を上げたい、疲れがとれない、感情の起伏が激しい、思考が止まらな

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