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こういうものです

こんにちは。
ほえーるけいこです。

そういえばきちんと自己紹介を書いていないなということがずっと気になっていまして、思い立ったときに書いておこうと思います。ご興味がある方はよかったらご覧ください。

こういうものです

私は10年ほどのキャリアを持つライターです。その多くの時間、インタビューをもとに記事を書いてきました。さまざまなバックグラウンドを持つ方々にお聞きしたお話が、私の視野をグッと広げてくれました。とても恵まれた環境に身を置いてきたなと感じています。

占いを学び始めた経緯

そんな私が占いを学び始めたのは、2020年のことでした。鏡リュウジ先生が主催する東京アストロロジー・スクールの存在を知り、飛び込んでみることにしたのです。

気づけば人生のかなり早い段階から占星術に興味があって、雑誌の後ろの方にある占いや、占い専門誌(My Birthdayさん、大変お世話になりました)をよく読んできました。なんでかわからないけど惹かれる感じがありましたし、その頃から私の人生は結構な大荒れ感があってままならなかったのですが、ヘビーな日々を乗り越えるために占いは随分と役に立ってくれたと思っています。

そこから結局、占いはいつも私の人生のそばにいてくれました。時にはのめり込みすぎたこともあって、占い依存の怖さも痛感したほどです。そのパワーは適切に用いることが大切だとよくわかっていたからこそ、ちょっと怖い思いもあって、遠巻きから見ているような時間が続きました。それでも意を決して占星術の世界に飛び込んだのが、2020年のこと。鏡リュウジ先生が提供してくださった学びは、非常に奥深いもので嬉しい驚きがありました。

占いとの向き合い方

占星術が紀元前3000年頃に成立したこと。一時はメインストリームの学問として発展したのに、17世紀後半に衰退してしまったこと。それでもなんとかしぶとく、人々の間で消えずに残っていること。人間って神秘的なものを疑いつつもなんだかんだでちょっと好きなんだなぁ、とか、占星術ってなかなかに強かだなぁ、とかいう感じがとても好きで、さらに興味を惹かれました。

ただ一方で、占星術は科学ではなく、因果関係があるものではありません。主要10天体と、占う方によってはその他の小惑星を加味して「解釈」する、詩的な営みです。そのことを忘れずに、適度な距離感を持って占いを使っていく。そのためには「書く」というアクションが最適なのではないかという結論に至り、私は日々占いを書き続けています。書くにあたっては岡本純子先生に師事し、石井ゆかり先生や真木あかり先生など、さまざまな方の作品から影響を受けました。

ただ、私自身はだいぶうっかりしている人間なもので、通勤、通学の途中で朝どんな内容の占いを読んだのかを、すっかり忘れてしまうということがよくありました(笑)。でも、「今日も占い読んだし、頑張ろう!」と思えたこと、ルーティンとして取り入れられたことが、占いのありがたさ、心強さのひとつではないのかと個人的には思っています。

目指していること

「ささやかでも、いつもここにいること」は、私が占いを書く上でのとても重要なテーマです。全然派手さもインパクトもないこの場所に、日々訪ねてくれる方がいらっしゃる喜びを胸に刻みつつ、そのスタンスは大切にしようと思っています。

ちなみに、毎日チャートとにらめっこしているのは、毎日星を追い続けないと何が何やらよくわからなくなってしまうという面もあるからです(笑)。そんなうっかり者が切り盛りしている場所ではありますが、よかったらまたぜひ遊びにきてください。ささやかではありますが、いつでもどなたでも歓迎いたします。

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