生まれ持った才能の活かし方

それぞれの人に素晴らしい才能があるように、私にも生きていくには充分な才能が生まれながらに与えられたと思っている。

でも今までは、それをうまく発揮できなかったことの方が多かった。

それは、まわりと同じ服を着て、まわりと同じ行動をして、決まった時間に決まったことをするというルールに適応するだけでエネルギーを浪費してしまい、才能をどう活かすかにまで頭が回らなかったからなのだと思う。

本来はこどもも、そして大人なら当たり前のこととして、自分の「時間割」は自分で決めていい。

体力も、気質も、好き嫌いもみんな違う。だから、同じが心地いいなんて、コントロールしたい側がつくった幻想なのだ。

香港や新疆しかり、ブラック校則しかり。

自由への抑圧が強まってる世の中だからこそ、コントロールは明け渡したらいけない。

そこには、ときには時間を気にせず、爆睡することももちろん含める。