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自分の価値観は自分で決めたい

思いを引き出すインタビュアー、鯨井啓子です。

こんな時間にバリバリ目が冴えてしまって眠れません。

それは先日、おとなの反抗期 the finalを無事に終えたのですが、そのときに自分の中に起こっていた葛藤って何だったんだろ?と、思い立って、気持ちや思考を整理していたからのように思います。

私が怒りを感じるのって昔からだいたい、決めつけられたと感じるときなんです。女の子だからこの色、とか、こんな見た目のやつはだいたいこんなんとか、そういうのだいたい全部苦手で。っていうかだいたいの場合怒っちゃう。笑

学校生活ってこういう決めつけで成り立ってるところがあると、私には感じられていて。ついでに、私の家族も結構ステレオティピカルな価値基準を持っているところがあると、私には思えていて。今振り返ると怒りしかない世界だったみたいです(笑)。それと同時に、私って変なところにこだわってるようだけど、これって私が変なのかな?あんま出さないほうがいいのかな、この違和感。と、感じて、怒りを外に出さないようにしていました。

そもそも私は、正統派なものも好きだけど、それも見て、触って、におってから決めたい、ものすごい感覚派です。あんまりトレンドとか口コミとか、参考にならない。

おとなになってからは、いろんな場所に出向き、その場を体感し、いろんな人に直接会い、話し、その世界を体感することに重きを置いて、そのうえでその世界を判断しようと心がけるようになりました。

すると、自分の感覚でしっかりとその世界を味わって判断しているからか、こどもの頃に感じていた決めつけるな!という怒りはだいぶ減りました。だからこれが、私にとってはすごく正解な生き方なのだと思います。

私が好きなものは、外身も中身もまるごと味わってから私の感覚で決めたい。世界の潮流がどうだとかどうでもいい。だから、かっこいいところも醜いところもまるごと味わう努力は怠らない。そして、自分がこういう人だからこそ、相手の価値観も絶対に尊重したい。だから、相手の譲れない価値観も知りたい。

なんか、内観するたびに思うんですけど、根はヤンキー的なんです、私(笑)。結構な命懸けでそういうこと考えてる。そんな自分が自分なのだと分かったので、この思いを具現化できるような生き方をしていきたいと思います。

◎鯨井啓子 info

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