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2024年6月の星の動き

こんにちは。ほえーるけいこです。

早いもので上半期最後の月がスタートします。ジメジメ感に負けない、素敵なひと月になりますように。


双子座に4星集結!賑やかな6月の始まり

先月26日(日)に、拡大と飛躍の星・木星が双子座に入室しました。ここにはすでに、金星、太陽というポジテイブな2星が待ち構えていて、木星の入室を機にベネフィックで明るいムードが一気に拡大しています。双子座はコミュニケーションや知性、交通、通信、ジャーナリズムなどとも関連が深い星座です。3日(月)にはこの双子座に、コミュニケーションと知性の星として知られる水星も入室していきます。水星にとって双子座は「ホーム」。すでに3星が入ってにぎやかでかしましい双子座に水星が加わり、月の上旬は非常ににぎやかで明るいムードが強くなりそうです。

火星のイングレスで「牡牛座木星期」の延長戦!

9日(日)には、闘いの星・火星が牡牛座入りしていきます。牡牛座には先月26日(日)までの約1年間、拡大と飛躍の星・木星が運行していて、「約12年に一度の幸運の種まき期」を演出してきました。この牡牛座的テーマの「スタート」の機運はすでに収束したのですが、ここに新たに闘いの星・火星が入ることで「延長戦!」とばかりに盛り上がっていきそうです。ここまでにやりきれなかったことも意欲的に着手していくことができそうですし、大盛り上がり華やかな時期から少し時間が空いたからこそ、「やっぱりこれをやっておかなければ!」と思えることが浮上してくるのかもしれません。牡牛座は経済と金融、物質的豊かさと関連の強い星座です。火星にとって牡牛座は、そのエネルギーを必ずしもストレートに発揮しやすい場所ではありません。そのため、少々不器用な闘い方の季節が続く可能性はありる一方で、牡牛座イングレス直後は水瓶座の冥王星とスクエアの位置関係を取るため、かなり荒ぶった熱さが目にみえることになるのではないかと思います。ここから7月の下旬までは、牡牛座火星の季節は続くことになります。

21日(金)の夏至を経て、蟹座の季節へ

下旬からは、今度は蟹座のテーマが一気に盛り上がり始めます。金星(17日)、火星(17日)、太陽(21日)が、次々に蟹座に入室していくからです。太陽が蟹座入りする21日(金)は夏至。梅雨のある日本ではなかなか体感しにくいところがありますが、この前後で1年のうちもっとも日が長くなり、本格的な夏が到来するとされる節目です。このあたりを境に、スピーディーで軽やかにトントン移動を重ねていくような双子座的イメージが少々トーンダウンして、家族など身近で大切な人との心通うやりとり、自他のケアなどにスポットライトが当たり始めるかもしれません。蟹座は感情を表す水の星座であり、「身内」意識の強い星座だからです。

双子座の新月、山羊座の満月

6日(木)には双子座で、新月が起こります。このあたりで、にぎやかに盛り上がる双子座的テーマに関する新しい取り組みが、ビビッドにスタートしていく人も少なくないのではないかと思います。「新しい季節がしっかり始まっているのだな」という実感を、喜びと共に感じられそうなときです。

22日(土)には、山羊座で満月が起こります。今年は山羊座で起こる満月が2回あって、1回目が22日(土)、2回目が7月21日(日)です。22日(土)の1回目には山羊座の初期の度数で起こり、7月21日(日)の2回目には最終度数付近で起こります。冥王星は2018年頃から山羊座を運行しており、ここのところ水瓶座との間を行ったり来たりしていましたが、9月2日(月)から11月20日(水)までの短期間の山羊座滞在を最後に、水瓶座軌道に完全に乗っていくことになります。その前に、「さぁ、山羊座冥王星期も終わりだよ」と、丁寧に鍵をかけて扉を閉め、次に進んでいくような感じを受ける、山羊座での2回の満月だなと思います。

それではみなさま、素敵な1ヶ月を!

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