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【牡羊座金環皆既日食チャートを読んでみた】何重にも”レア”な「スタート」のとき

こんにちは。ほえーるけいこです。
4月20日(木)13:13に、牡羊座で金環皆既日食を迎えます。

日食とは、新月のスペシャルバーションのことをいいます。今回は日本でも部分日食が見られるエリアがあります。詳しくはこちらからどうぞ。

牡羊座のキーワードは、I am
瞬発力、パイオニア、迷いなく、真っ直ぐに、一番に、先頭を切って、勇敢に、独力で、情熱的に、開拓精神、自立心…などなど。

新月・満月のお願いを書いている人はよかったら参考にしてみてください。すでに月は牡羊座入りしていて、20日(木)13:29に牡牛座に入るまで満月タイムは続きます。

何重にも”レア”な「スタート」

WEEKLY占いでも触れましたが、今回の新月はレアケースです。

まず第一に日食と呼ばれる、新月のスペシャルバージョン。ロングスパンでのスタートのタイミングであるということ。第二には、今回の日食は今年2回目の牡羊座新月であること。通常新月はひとつの星座で1年に1回起こるものなので、その意味合いにおいて珍しいとケースだといえます。第三に今回の日食には、現在12年に一度のタイミングで牡羊座にある拡大の星・木星が関わっており、ここにも始まり、スタートの意味合いが込められています。

何重にもレアさが重なったダイナミックな「スタート」のタイミング。それが今回の日食なのだと思います。

牡牛座で水星逆行開始

とはいえ、この日食の直後には太陽が「コツコツと」でお馴染みの牡牛座入りし、牡牛座を運行している水星も逆行入りしていきます。「スタートだぜー!行くぜー!」みたいなパワフルさではなく、壮大なプロジェクトの重厚感ある一歩といった風情なのです。遊園地のゴーカートを走らせるならば、そのスタートは軽やかなものでしょう。しかし、宇宙旅行に出かけるとなると、膨大な準備が必要です。今回の「スタート」は明らかに後者の要素を持つものなのだと思います。

拡大の星である木星と水瓶座の冥王星が関わっている今回の日食は、非常にボリューム感があってパワフルです。ある意味で、コントロールが難しいほどに大きなエネルギーが示唆されている、幾重にも象徴的なスタートのタイミングといえそうです。

それではみなさま、素敵な日食を。体調が揺れやすいタイミングですので、しんどいときにはどうぞご無理なさらずにお過ごしください。

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