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2024.1鈴木重子・案納献のNVC講座を終えて(その2)

1月6日(土曜)午前

「5つの約束」とチェックイン

重子さんと献さんの講座の定番ともいえる丁寧なチェックインの時間です。 昔は、もっと講義に時間を当ててほしくて、チェックインの時間が長いことに不満を感じることもありました。

今は、長いチェックインが大切だと思うようになりました。むしろ今の時間では短いとすら感じます。

重子さんが、場に複数回参加している人の再会の喜びや、初めて参加する人への思いを表明したことが印象に残りました。

オーガナイザーの私は、この場においてはランクが高く、居心地が良いです。 一方で、誰でもそうですが、初めての場というのは怖く、安心とは程遠いものです。

場をつくり、丁寧に人をもてなすというのは、細やかな思いやりの積み重ねにかかっています。

私ができていない部分があり、後悔しています。今後の糧にしたいと思います。

輪の外から見ていると、この時点では、参加者の表情もまだ硬く、距離感がありました。

1月6日(土曜)午後

初めてご参加される方が、仕事の都合で1日目に参加できないというハプニングがありました。
そのため、急遽、午後の講義内容を変更しました。 特に大切な「NVCの目的」は2日目に移し、「感情」が持つ役割、感情の窓、ジョアンナメイシーのループなどについて説明しました。

次に、ドイツで初めて披露された「感情とニーズの単語帳を使わない共感(自分のやったことで満たされた出来事)」のワークを体験しました。

余談ですが、デモで重子さんの正月の経験が披露されました。私は、献さんが手作りの栗きんとんと黒豆をたくさん食べたことを知り、うらやましかったです。

夜は、全体の懇親会です。 リーズナブルでおいしい地鶏焼のお店に行きました。 会場からは結構遠いお店でした。夏場だと移動がより一層大変だと思いました。 懇親会場選びは、次はもっと工夫したいと思います。

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