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今だからこそ”正解のない問題を解く力”

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このマガジンは、以前に公開したマガジン「正解のない問題を解く力」の再掲となります。 新たな試みとして、毎回の記事の冒頭に、お伝えしたい内容を【ポイント】として書き足しました。 ビ… もっと読む
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#共感

正解のない問題を解くための最初の一歩はキーワード探しだ

【ポイント】キーワードを拾い上げることは概念化の第一歩だが、これに苦手意識を持つ人は多い…

masaki_ura
10日前
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顧客目線で、競争優位性を構造化する(2/2)

【ポイント】ビジネスの議論でKBF(=KBF:Key Buying Factor)を引き出したいが、これがなか…

masaki_ura
3週間前
91

顧客目線で、競争優位性を構造化する(1/2)

【ポイント】ビジネスの議論では、検討メンバーを巧みな質問で誘導してKBF(=KBF:Key Buying…

masaki_ura
1か月前
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顧客目線と時間軸で競争優位性を考える

【ポイント】競争優位性の議論では、「差別化要因」「KBF(Key Buying Factors)」「コア・コ…

masaki_ura
1か月前
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自分を磨きたいなら、反論する相手に対して「あの人はなぜそんなことを言うのか」を考…

【ポイント】反論する人をイラっとして無視する人がいるが、それはもったいない。意見の相違は…

masaki_ura
2か月前
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現状を変えたいなら上流に切り込もう(上流の失敗を下流では補いきれない)

【ポイント】物事は兎角、下流よりも上流の方が重要である。上流でやるべきことをやらずに、下…

masaki_ura
2か月前
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構造化で正解のない問題を解く 「構造化の3つの基本形」

【ポイント】構造化にはツリー型、マトリックス型、フロー型という3つの基本形がある。複雑に見える図表はこれらを組み合わせているだけだし、芸術的に見える概念図はこれらをビジュアル化したに過ぎない。 3つの基本形を使うことで、議論が整理され、ターゲットや課題などが見えてくる。まずはこれら基本形をうまく使いこなせることが、概念化の第一歩である。 以前のブログ(構造化で正解のない問題を解く 「分類」)では、構造化の基本である「分類」について、自動販売機の飲料を例に使いながら考えてみ

共感力はビジネスを動かすが、概念化できない人には無理がある(2/2)

【ポイント】共感とは、自分が創り上げた概念を相手の中に移植する作業である。つまり、概念化…

masaki_ura
3か月前
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共感力はビジネスを動かすが、概念化できない人には無理がある(1/2)

【ポイント】ビジネスの現場では、正しい意見が通るとは限らない。そんなとき「私は正しいこと…

masaki_ura
4か月前
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考えがまとまらない、そんなときはキーワードに着目しよう(2/2)

【ポイント】「キーワード」には特徴があり、その特徴を頭に入れれば、周囲に氾濫する言葉の洪…

masaki_ura
4か月前
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空転し続ける会議の責任は、ディスカッションマテリアルを準備しないファシリテーター…

【ポイント】参加者の間で全体像が共有できていない会議は空転する。 テーマの全体像を押さえ…

masaki_ura
5か月前
92

周囲の助言を受け入れられない頭の固い人は、自分の考えを構造化できていない

【ポイント】すばらしい助言の多くは概念的である。概念を概念として理解したのではダメで、そ…

masaki_ura
6か月前
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正解のない問題を解くには概念化のマジックワード「ODISQ(オーディスク)」を意識し…

【ポイント】概念化のポイントは構造化だけではない。私は概念化に欠かせないポイントをODISQ…

masaki_ura
6か月前
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構造化で正解のない問題を解く 「分類」

【ポイント】 運動やモノづくりに技術があるように、構造化にも「構造化の技術」がある。だから訓練できる。 「分類」は構造化の技術の基本中の基本。しっかり身に付けよう。 分類には分類の「軸」がある。そして分類上手はこの「軸」を見つけるのが上手い。彼らは着眼点を切り替えながら「軸」を次々に洗い出す。 運動やモノづくりに技術があるように、構造化にも「構造化の技術」があります。「技術」が存在するならば、私たちは、訓練によってそのスキルを身に付けられます。 正解のない問題を解く