マガジンのカバー画像

計画の技術  私たちには計画力が不足している

92
私は2013年に計画の本(「実行に効く」計画の技術)を著しました。 あれから6年、いまだにビジネスコンサルタントを続けている私ですが、計画力で多くのお客様の課題を解決し、お客様の… もっと読む
運営しているクリエイター

#組織改革

現状打破を目指すなら、欧米の成功事例を日本向けにアレンジしよう(3/3)

3回構成でお届けしている今回のテーマですが、今回はその最終回です。 1回目では、欧米企業の…

masaki_ura
1年前
90

現状打破を目指すなら、欧米の成功事例を日本向けにアレンジしよう(2/3)

前回は、欧米企業の成功事例を日本企業が導入する際の心構えについて書きました。 欧米企業と…

masaki_ura
1年前
73

現状打破を目指すなら、欧米の成功事例を日本向けにアレンジしよう(1/3)

前回までのブログでは、欧米企業の成功事例を鵜呑みにしてはいけないという話をしました。有無…

masaki_ura
1年前
76

「成功事例を鵜呑みにする」は計画嫌いゆえの失敗だ(3/3)

3回目で最後となる今回の話に入る前に、これまでの2回を簡単に振り返ることにしましょう。 日…

masaki_ura
1年前
73

「成功事例を鵜呑みにする」は計画嫌いゆえの失敗だ(2/3)

前回は、日本企業の失われた30年について話しをしてきました。 私は、バブル崩壊後の日本企業…

masaki_ura
1年前
76

「成功事例を鵜呑みにする」は計画嫌いゆえの失敗だ(1/3)

私は職業柄、お客様の変革活動に関わることがよくあります。 そんな私が20年以上も前から感じ…

masaki_ura
1年前
76

クリティカルチェーンは昔の話だが…当時話題となった学生症候群が今もプロジェクトを虫食み続けている

事業運営の柱にプロジェクトを据えている組織は日本にもたくさんあります。彼らにとって、プロジェクトはビジネスそのものです。私にプロジェクトマネジメント強化支援を依頼してくださるのはそんな組織なわけですが、仕組みやスキルに着目するだけでは片手落ちだということに、あるときふと気づきました。 私が着目したのはプロジェクトメンバーたちの「働き方」でした。 私はこう考えました。 プロジェクトマネージャが力を発揮するためには、それに相応しいメンバーたちの働き方があるはずだ。

知識を活かして切れ者になりたければ、その知識を “自分化” する能力を身に付けなさ…

インターネットのおかげで、私たちはさまざまな方法論を知識として蓄えられるようになりました…

masaki_ura
2年前
120

知識を活かして切れ者になりたければ、その知識を “自分化” する能力を身に付けなさ…

私の知る限りにおいて、よい計画が価値を生み出すのは決まって実行段階です。  ・ 思いがけ…

masaki_ura
2年前
129

最大のポイントは「計画する時間を確保できない」をどう解決するかにある

「計画する時間を確保できない」という切羽詰まった状況を、私はこれまでに多く見てきました。…

masaki_ura
2年前
90

「計画の技術」を梃子に繰り返すことで計画力は鍛錬できる(1/2)

事業環境やプロジェクトが複雑化、大規模化した今だからこそ、私たちの計画力は実践の場で常に…

masaki_ura
3年前
120

問題を抱え込んでいる組織の人たちには周回軌道を外れる勇気と瞬発力が必要だ (2/2…

プロジェクトマネジメント基本行動定着活動については、これまでも何度か取り上げてきました。…

masaki_ura
3年前
49

問題を抱え込んでいる組織の人たちには周回軌道を外れる勇気と瞬発力が必要だ (1/2…

計画力を強化すればするほど、進捗会議を通じて問題を早期に顕在化できるようになります。とこ…

masaki_ura
3年前
50