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DX時代のデータマネジメント大全

昨今のDXの追い風もあり、DMBOK(Data Management Body of Knowledge)の全体像を分かりやすく解説することにフォーカスし、DX、データ利活用の文脈からデータマネジメントを概観する入門書を執筆してきました。データマネジメントの領域で長年にわたって活動している中、私自身が様々な企業の失敗事例と挫折を目の当たりにしてきました。
多くの企業がデータマネジメントを本格的に推進する前に、押さえるべき予備知識が欠如しているのがその一因だと考えています。その一方で、DMBOKというデータマネジメントのバイブル本が存在するものの、英訳された内容がやや難解であり、スケールが壮大すぎて近寄りがたいイメージが否めません。正直に言って、DMBOKはデータ界隈の技術者・専門家以外のビジネスパーソンにはあまり向いてないと思っています。
そのため、DX、データ利活用の文脈でデータマネジメントにおける全体像や方法論を嚙み砕いて、エッセンスを解説する入門書があれば、日本国内でもデータマネジメントのことがもっと認知され、もっと普及していくのではないか?データ利活用における課題についても、データマネジメントと結び付けて考察することで、もっと有効な打ち手が考えられるのではないか?と強く思っています。これは私が本書を執筆した最大の動機でもあります。
DX、データ利活用、データマネジメントなどに興味ある方は、お手にとっていただけると嬉しいです!


見本(笑)

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