感情移入できる人の数
「自分の立場」に含まれる人の多さが、その人のデカさだと思った。感情移入できる人の数がその人のデカさだと思う。
小さい自分のテリトリーに閉じこもって、永遠に同じ主張を繰り返す人に出くわして、今日はすごく困った。
こちらがいくら説明しても、スタート地点に逆戻りして、また位置から説明することになった。
でも理解力がないわけではなさそうだった。
ポイントなのは、自分事として聞いてもらっているかどうかだと思う。
自分には関係ない。自分は折れる必要のない話。と思われているから、話が伝わらないんだと思う。
「その人の立場」からすると、聞く耳を持たなくても良い案件で、「できません、わかりません」を決め込めば良いと思われている。
「また面着で」という謎の決着点。メールで話したことを電話で話したことを、面着で話したら伝わるのか?と思う自分もいる。でも悔しいけど、仕方ない。それで自分事になるなら、行ってやろうと思う。
切り替えて、前向きに考え直そう。そう、逆に考えると、どんな話でも「これは俺にも関係ある」と考えられる人は最強だと思う
いろんな立場の人の話を受け入れていこうとすると、多くの人に喜ばれる「もっと優れた案」を考えないといけない。その作業はとても労力が必要なので、どうしてもある一定の距離感の外は「関係ない」と割り切ってしまいがちだ。
自分も少しずつ感情移入できる人を増やしていきたい。
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