好きとの距離の縮め方
今年の最後の最後は好きなものとの距離を縮めることができそうだ。
豆柴カフェに行く予定と、お笑いライブを見に行く予定が立った。
今まで犬とかライブとか行ったら絶対楽しいけど、行くと楽しすぎて心がどっと疲れる、あるいは壊れてしまいそうな(大袈裟だけど)気持ちになって怖くて行けなかった。
でもそういうことを乗り越えて、それでも行ってみたいと思えるようになってきたのでありがたい。
ふと一緒に行ってくれる人とか、感想を自然に言い合える人がいて初めて安心して楽しいこともできるのだなと思った。
好きなものに触れたあと昂った気持ちを一人で持て余すと、反動でぐったりしてしまうのがこれまでのパターンだった。
でも一緒に少しずつ会話や身振り手振りの中で消化すると、その反動は来ずにすむということがわかってきた。
良いお酒が次の日残らないように、余韻は心地よく自分の体から蒸発し、楽しい思い出だけが残る。
多分特別な空間から、日常に戻った時の急落下が「燃え尽き症候群」のようなものを起こすのだが、それを会話の中で少しずつ消化できるので、ガクッとまとまった疲れが来ないのだろう。
もう怖くない。安心して好きなものに触れていこう。
犬が触っても怖くないところは予習済みだ。
いざいざ芝犬カフェへ。
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