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老人同士のクリンチ?

ふと思ったことがある。

日本という国を作っているのは政治で、その議員の平均年齢は50歳を超えている。

そして閣僚の平均年齢は60歳を超えている。

そういう人たちが国会で争い合っているけれど、実はそれはボクシングやってる風に見せたクリンチなのかもしれない。

こっそり口裏を合わせて、「若者からの搾取」で合意している人たちが、色んなことを引き延ばしたり現状維持するために行なっているパフォーマンス。それが今の日本の政治。
そんな構造になってないだろうか。

もちろん今20代の自分から見た視点なので、これから色々と知識を吸収していこうと思う。
なんか普段そんなに政治のこととか、深く考えずに生きてきたし、かなり勉強不足な方だと思う。
そして、何か大きなきっかけがあったわけではないのに、国会の写真をふとSNSで見て(それは別に世代格差の記事ではない)ふっと頭に降りてきた。

「政権が選ばれ続けているのは、政策が正しいからだ」という発言が注目されていたけど、そうじゃないと思う。

「ノー」と言われることが濃厚な政治に参加することは、絶対スベると分かっている舞台に上がり続けるようなものだ。

飲み会のたびに一発ギャグをやらされて、周りはイロモネアの最終チャレンジの観覧の人みたいに硬く口を閉ざしていたら、そりゃギャグ披露するのも苦痛やろ。

例えはヘンテコリンだが、そんな状況が今の政治の場で起きているのかもしれない。

若者は黙っている。
老人はやってるフリをしてる。

どんどん弱くなっていく。

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