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気持ちがいっぱい揺れることを想定すると、それだけでまいってしまう。

名作とか神回とかゲスト回とか、「いつもと違う特別な回」というのが苦手だ。

落ち着いていつも通りのものを見たり聞いたりしたいなぁと思うのは何故だろうか。

きっと心が大きく揺れるものはいい感情でも悪い感情でもどちらも同じくらいその後ぐっと疲れてしまうからだろう。

だから、危険予知として「あ、これは見た後しばらくぼーっとしてしまう」とか、これはぐったりしてしまいそうというものは、次の日1日休みとかそういう時に見ることにしている。

すぐ仕事に行かなくてはいけないとかそういう時に、名作を見てしまうと素晴らしいものを見たはずなのにどうにも心がぐったりしてしまう。

そのくらい普段から普通に過ごしているだけでも色々と起こっていて、その中で過ごせているということなのかもしれない。

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