風向きが変わったんじゃなくて、つむじ風のなかにいる。
会社に勤めていると上位の意向がコロコロ変わることがたまーにある。
いくら経験豊富な偉い人と言えども、考えは変わることもある。
それにもっとあるのが、今はVUCAの時代と言われて久しく色んなことがコロコロとそもそも変わるんだなという心構えがいるのかもしれない。
よく「風向きが変わった」という表現がされてきたけど、それってもう古い気がしている。
風向きが明確な方角を指していて、ある時にシフトが起きて大きく向きが変わるんじゃなくて、そもそも自分たちはつむじ風のなかにいる。
そんな心構えの方が良いのかもしれない。
外的環境がコロコロ変わるので、いかに早く気を取り直して過去にとらわれず、軽やかに新しいことに頭を切り替えられるかが大切なんだろうなと思ったりした。
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