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嫌なことがあったら新しいことをやる(目の逸らし方について)

「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。」(トルストイ 岩波文庫 1989)

このように不幸というか、もうちょっと平たく言って「嫌なこと」というのは本当にさまざまだなぁと思う今日この頃。

変えられないのだから早く忘れたいものである。気にしなければ良いのにと思いつつ、ずるずる引きずってしまう自分がいる。

悩んでいる自分に一つの閃きが訪れる。

悩んでいることは全部過去の方角にある。

なんや当たり前やん。と思うかもしれませんが、今まで嫌だったことを思い浮かべてください。いろーんなことがあると思いますが、それを一つに括ることができるタグがあるだけでも凄いことのように思いました。

そうやって「過去」というタグで括られた嫌なことを忘れるためには、

ここでは簡単に表すために、時間が前後一直線に並んでいるものと思ってください。
振り返るから思い出す。
当たり前のことですが。

じゃあ反対に未来に向かっていれば過去について考える時間はぐっと減るのでは?

そう思って今日自宅で今までやったことないことをやりました。

動画を作ってみることにして、その作業に没頭して、YouTubeでも始めてみようかとか、色々考えているうちに日がくれて、なんとか嫌なことの気配を薄めることはできたかなと。

嫌なことは過去にある。

だから、嫌なことがあった時ほどちょっと頑張って自分が見ている時間軸上に過去にあった嫌なことが出ないように、前を向く必要があるのかもしれない。

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