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コロナ第2波の前に考えておいた方が良い事

外出自粛もあり料理のスキルが上がってきた気がするMasakiです。
最近コツを覚えたのは丼鍋。

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家庭用コンロだと焦げると言われます。
私もよく焦がして、しゃもじで剥がしながら器によそってました。
焦がさないコツは……「卵を浮かべる」です!
煮立てた汁の上に浮かべるように「そ~っと」卵を乗せる、つまり鍋底に付けないように少しずつ入れていく。
鍋底に当たらなければ当然焦げ付かない。
単純な話です。

そんなこんなで料理に凝ってる間に、緊急事態宣言が解除になりました。
確かにこれ以上、緊急事態宣言が続くと経済ダメージが大きく、それこそ二次災害が起きそうな状況です。
一般的な企業はもちろんの事、エンタメ系も少しづつですが復活しているようです。

その中で、多くの人が気になってる事があると思います。

「コロナの第2波」です。

「第2波」あると考えるのが当然かなと思います。
と、言うよりも「コロナの第2波」という考え方がおかしいのかもしれません。
コロナは何も変わってません。
ウイルスが変質したわけでも、活動が停滞したわけでもありません。
単に、人間が「経済的にヤバいから」という理由で行動を変えたのです。
行動が変われば、当然ながら結果が変わるのは必然でしょう。
第2波というよりは、人間の行動が変わったために、それに相応しい結果が現れるだけの事。
単純な話です。

今までは活動を自粛し、感染が広がらないようにしてましたが、緊急事態宣言解除により、人々が感染し易い行動をとれば感染者が増える。
それを第2波と呼ぶのは、安易というか問題があるのかなと思います。
「また見えない何かが襲ってくる」
そういった『わからいものに対する恐怖心』を抱くのではなく、『予測可能な事態が起きる』と考えて行動すればよいかなと思います。

緊急事態宣言中に色々な人が、見て・考えて・行動したと思うのですが、その中で思った事は「今やってる事は、何に該当するか考えてない」ように思えました。

今年の年明けだと思いますが、近所にカフェができました。
近所に飲食店は少なく、ラーメン屋が数件とコンビニ、スーパーぐらい。
ランチの単価は700円ぐらいでしょうか。
お安い田舎価格です。
ところがその店は、ランチが1,200円~1,500円。
圧倒的高価格です。
特にチラシを配ってたようでもなく、看板も小さめ。
おそらく、どこかのお店が店舗を増やしたのか、飲食店で働いてた人が独立したのかなと。
顧客は既に付いていて、店の地元はあまり対象にしていないのかな。
店の内側がよくわからないので、どんな店なのかなと思っていたところに「コロナ」です。
出店そうそうのコロナによる自粛。
かなりのダメージだと思います。
そのお店も、自粛がはじまってしばらくしたら弁当の販売を始めました。
1食500円。
コンビニ客も対象にした価格設定。
店先に長机とテント、椅子を置いての販売です。
ただ、「売ってる人がグダッとしてる。」……

弁当を売ってた方はオーナーとか店長って立場の方だと思います。
おそらく料理人でしょう。
あまり人前に立つ機会が無いのかなといった感じ。
やるべき事をやってるのだと思います。
しかし傍から見たら、お店のイメージを決めてる『広告』です。
今までよくわからなかった、お店のイメージを具現化してる状態。
余計なパフォーマンスは必要ないかと思いますが、自分が見られてる事をもう少し意識してたら……

飲食店であればテイクアウトを始めたのは良い事かなと思います。
しかしながら、結果として広告要素が大きい状態だと思います。

今自分がやってる事は何なのか、何に影響あるのかを俯瞰して見る事が必要かもしれません。

最近、またコロナの感染者が増えてるようです。
潜伏期間が2週間程度と考えると、今感染が分かった人はゴールデンウイークあたりの感染と言う事になります。
緊急事態宣言が解除されて数日。
だとしたら、これから2週間後に感染者が増える事が予測されます。

場合によっては、もう一度緊急事態宣言が出るかもしれません。
その際、何をすべきか・どう見えるのか・どのような影響があるのかを今のうちから考えておいた方が良いかもしれません。

何もないのが一番良いのですが。

本日も、長文にお付き合いいただきありがとうございました。
色々と「今後どうなっていくのか・どうすべきなのか」を考えていたのですが、どうもスッキリしません。
自身のやりたい事・特技が、どういった物なのか、どう見えるか、どう影響するのかを考えていきたいと思います。

いざとなった時に慌てるより、今度はもうちょっと上手く対応したいですね。

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