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慶應大学発スタートアップ:近視から子供たち守る「バイオレットライト」技術
・会社名
株式会社 坪田ラボ
・一言紹介
近視から子供たち守る「バイオレットライト」技術
・インダストリー
医療、ヘルスケア
・関係大学(研究所)
慶應大学
・会社HP
・メインサービス
バイオレットライト技術ならびに特許を用いた近視進行抑制のための医療機器開発
「イノベーションで、世界をごきげんに、健康にする」をビジョンに、慶應義塾大学の鳥居秀成氏らの研究成果をシーズに、バイオレットライト技術ならびに特許を用いた近視進行抑制のための医療機器開発を行う。世界の近視人口は増加を続けているが、その発症・進行の原因は不明であった。これまでに、屋外環境が近視進行を抑制する指摘はされていたが、そのメカニズムはわかっていなった。鳥居氏らの研究グループは、バイオレットライトと呼ばれる波長が360~400nmの光が近視進行を抑制することを突き止めた※。バイオレットライトは太陽光には豊富に含まれるが、蛍光灯やLEDにはほとんど含まれていないため、これまでの指摘と整合する。直近では、当社が開発した眼鏡型デバイスの安全性が確認されたため※※、今後は実際の有効性検証を進めていく予定。イノベーションによる革新的技術開発ならびに医療機器への応用を目指す。
※ : keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2016/12/26/161226_2.pdf
※※ : https://tsubota-lab.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/pdf_newsrelease_j_201223.pdf
・勝手コメント
・スマートフォンや携帯ゲーム機の復旧が子供の近視に拍車をかけている様に感じる。XR技術の発展により、目からの情報量が増えていくと考えられるが、それは目への負担も増加させる。そうなれば、近視はもちろん様々な影響が目(もしくは目を通じて)に現れてくることが予測される。そのため、ある技術の発展に伴い、それをケアする技術というのも同時に注目されていく流れになると感じている。
・参考資料
(1)会社HP
(2)上記プレスリリース2本
ロゴは会社HPから使用、内容は参考資料を基に作成しております。
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honda000masaki@gmail.com(編集:本多)
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