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筑波大学発スタートアップ:人の近くで安全・確実に動作する共同運搬ロボット「サウザー」

・会社名

株式会社Doog

・一言紹介

人の近くで安全・確実に動作する共同運搬ロボット「サウザー」

・インダストリー

ロボット

・関係大学(研究所)

筑波大学

・会社HP

・メインサービス

人が仕事や生活をする近くで安全で確実に動作する移動ロボットの開発

「道具として役立つ移動ロボットで人々を笑顔に」をミッションに、ロボット工学の権威である筑波大学の油田信一氏の下で学んだ創業者を中心に、移動ロボットの開発を行う。共同運搬ロボット「サウザー」は、Wi-FiやPC操作を必要とせず、ライントレースや自動追従に加えて、経路を覚えさせれば自動走行も可能である。そのため、ロボットの操縦者は不必要である上に、既存の施設を改修することなくロボットを導入することが可能である。JR東日本が実施する、何かと話題となる高輪ゲートウェイ駅における実証実験にも参加が決まっている。

・勝手コメント

・既存施設の改修が必要無い点が導入時のメリットとして大きいように感じる。公道においても使い勝手が良さそう。配達員に追従させることで、配達員が荷車を引く負担を軽減させることができる。道路や電柱にマーカーを埋め込んでしまえば、ラストワンマイルへの使用も視野に入ってくる。

・参考資料

(1)会社HP
(2)会社プレスリリース, 2020/12/03
(https://doog-inc.com/information/news/pressrelease_20201203/).
(3)筑波経済月報 2017年11月号
(https://www.tsukubair.co.jp/wp/wp-content/uppdf/mreport/2017/11/201711_09.pdf).

ロゴは会社HPから使用、内容は参考資料を基に作成しております。
問題がある場合は削除・差し替え対応いたしますので、
お手数ですが下記にご連絡をお願いいたします。
honda000masaki@gmail.com(編集:本多)

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