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◆プレゼンの正解を事前に知る方法◆

こんにちは!
にっぴーです(*^^*)


プレゼン資料を作ろう!
でも、どんな資料にしたら良いかわからない...

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誰しも最初に直面する壁です。私もそうでした。


そこで最初に取る行動は9割決まっています
→どのテンプレートを使うか迷う
→内容にあったイラストを探す
→「パワポ 作り方」でググる


残念ながら、上2つは×です。
Google先生は何でも知っているので聞くのはアリですが手間がかかります。


そこで今日は

どんな資料を作るべきか、
理論的なまとめを提示


していきます。


間違いのないプレゼン資料制作をご紹介しましょう。



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今回のオススメくん
◇正解があると安心する人
◇資料作成の最初でつまづく人
◇大学生、新社会人、プレゼン苦手社会人
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■プレゼンターゲットと制作方針早見表

この度は本記事を読んで頂きありがとうございます。
早速ですが、今日はこの表を保存して頂ければミッションコンプリートです。

プレゼンターゲットと制作方針


プレゼンテーションとは伝えること。
すなわち相手がいます。

相手とは言い換えれば自身の考えを伝えたいターゲット
よってターゲットを分類することであなたがどんな資料を作るべきなのかが見えていきます。

そしてそれをまとめたのが「プレゼンターゲットと制作方針」の表です。↑↑↑
プレゼン資料を作る際にはまず相手が誰なのか明確にしましょう。そして表に従って制作方針を決めれば、あとは手を動かすのみです。


表は参考(前田鎌利 著, プレゼン資料のデザイン図鑑, p292)にアレンジを加えて作っています。
この中でも特に注意してほしい点をまとめておきましょう↓↓↓


■特に大切!意識して注意するポイント。

表の中にはプレゼン以外にも通ずる大切なポイントがいくつか含まれています。
そのポイントはしてのオレンジで塗りつぶした部分です。


プレゼンターゲットと制作方針_着眼点


まずはじめに、この表はもともと社会人向けに作成されていました。
しかし今回はこれからプレゼン発表の場も多い大学生に向けても役立ってほしいので、一部大学生用の情報を組み込んでいます。

その1つが左上、ベンチャー(大学生)と記載のある部分です。
大学生向けにプレゼンをする際は”つかみ”を重視します。多くの学生は論理的な思考と定量的な判断が未熟です。私もそうでした。
よって彼ら彼女らには感覚的に入り込みやすいプレゼンを意識してみてください。

右上の話し方も同じく大学生向けの情報で、「共感」で心を動かすために親しみやすい話し方をしてみましょう。
※論理的に固めて話す方もいますが、内容は良くても浮いてしまった取っつきにくいプレゼンになってしまします。


次は「相手がイメージしやすい言葉を使用」という部分。
この表の中で一番大切です。そしてプレゼン以外にも日常でも是非意識してもらいたいポイントです。

例えば「弊社のコア・コンピタンスは何でしょうか?」と聞かれたとしましょう。
質問に答える前にまずコア・コンピタンスが分からなくないですか?
これは相手がイメージしにくい言葉です。

相手がイメージしやすくするポイントは、カタカナ語を使わないことです。
多くのカタカナは日本語に直せます。「コア・コンピタンス」ならば「他にない強み」ですね。
日本語に変換することで地に足がついたプレゼンが出来るようになります。


カタカナ語はダメ


最後に一番下のオレンジ。
多くの場合男女が明確に分かれているプレゼンの場はないでしょう。
もしあれば使用する画像に気を配ってみてください。
例えば女性が多い場でのプレゼンで写真素材を使う場合は女性が主体のものが良いでしょう。例えばですが化粧品のマーケティングの画像にヒゲだらけのおじさんが出てきたらおかしいでしょう。

人間は無意識の意識がよく働く生き物ですから、細やかなところに気を配るとウケが良いです。



===まとめ===

さて今回はプレゼン資料の正解はターゲットを明確にすることで明らかになることをお話しました。
ターゲットは性別や年齢だけでなく、その場にいる人数や人間の所属を考慮する必要があることに気付いて頂ければ幸いです。

プレゼンは経験を重ねることで知見が積まれ上達していくものです。
今回紹介した表は初めてプレゼン発表に臨む人やプレゼンの正解を知りたい人に役立つでしょう。またそれに加え一定の場数を踏んだ人が原点回帰して自身の発表を振り返る際にも使うことが出来すはずです。

それぞれの使い方で「プレゼンターゲットと制作方針」の表を活用してみてください(*^^*)


それではまたお会いしましょう🌸



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