◆パワポ資料の分類と所要時間◆
こんにちは!
『Pの会議室』、室長のにっぴーです。
最近はコロナ騒ぎでずっとお家ライフ。
漫画もゲームもツイッターも飽きたしゴールデンウィークもこのままなんて嫌!
そんな人にご提案です。
どうでしょう、ここらで1つ真面目な知識を入れてみませんか?休み明けに周りをあっと驚かせてやりましょう!
今回はパワポ資料を作る際の
意外と知られていない大前提
をお教えします🎓
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今回のオススメくん
◇これから頑張る社会人
◇理論派新大学1年生
etc...
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では本題へ。
まずはこちらを見てください。
図1 パワポ資料の分類
パワーポイント資料の作成を『作業時間』と『見た目』の観点から分けた図です。右に行くほど迅速な作業時間で処理し、上に行くほど丁寧な見た目で仕上げる必要があります。
早速ですが今回のまとめは
資料にはいくつかの分類と
かけるべき時間がある
ということです。
例をとって見ていきましょう↓↓↓
For example...
上司or教授「自己紹介をプレゼンテーションでしてもらうから、3日後までに資料を用意しておくように。」
K君「かしこまりました。どうしようかな...。まずは自分の写真を探して貼り付けよう。それからアピールポイントを箇条書きに...」
STOP❗
今あなたは”どんな”資料を作ろうとしていますか?
...end
K君は早速資料を作り始めてしましましたが、これは絶対にNGです。
初めにやることは『自分がどんな資料をどれくらいの完成度で作るか』という前提とゴールを置くことです。
今回のお題は自己紹介、K君には2つの選択肢があります。
選択肢①最初の一発目だから時間をかけて良い資料を作ろう!
選択肢②時間もないし簡単に資料を作ろう。
もちろん、どちらを選んでも構いません。まずはこのように自分の指針を決定することが大切です。
そしてここで出てくるのが図1の「パワーポイント資料の分類」です。自分の指針が決まったらその方針がどこに分類されるのかを確認しましょう。
今回の例で言うと...
図2 自己紹介の分類例
このようになります。
もし選択肢①のように大きな比重をかけるのであればそれは『一発大物タイプ』。時間をかけて丁寧な資料を作ります。
反対に選択肢②のような”とりあえず”であれば『やっつけタイプ』。最低限の見た目でスピーディに資料を作ります。
大切なのは自分がどんな資料を
作るか認識すること。
完成資料の前提を置いた上で制作に取り組むことで適切な時間で資料作成が出来るようになるのです。
そして残念なのは、
みんなこの前提を忘れてしまう
のです。
しかしピンチはチャンス。もしあなただけが覚えていれば、それだけであなたは周りよりワンランク上の人間になれるのですから。。。
最後に余談ですが資料作成は多くの場合『一発大物タイプ』か『内部向けタイプ』に分類されます。周りの人の状況や会社の環境などをもとに、その見極めはご自分でしてくださいね。
PS多くの場合はやっつけで十分ですが...
それではまたお会いしましょう🌸
◇◇◇最後にパワポ初心者の人へ◇◇◇
嬉しいことに、パワポや資料作成初心者には進める道が2つあります💡
それは、『作業を早くしてやっつけタイプになる』か、『丁寧さをアップして一発大物タイプになる』か。
一見一発大物タイプが良いようにも思えますが、最初はやっつけタイプをおすすめします👌
理由は”どんな資料も最後まで完成しなければ発表できない”から。
いかに美しくきれいなスライドや資料を作っても、発表が最後までたどり着かなければ意味がありません。
なのでまずは『早く資料作成できること』を目標に頑張ってみてください!
その後で丁寧さやテクニックを身に着けていきましょう。
もちろん望ましくはエリートタイプですが、エリートは速さありきで丁寧な資料を作っています。
一緒にエリート目指して頑張っていきましょう(*^^*)
◇◇◇
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