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”この方法で、まつげが増えたように 見えマスカラ”の巻 #010

ドリカムさんの「マスカラまつげ」は、いつ聴いてもジーンとくる まさきです。
(p>□<q*)) 

さて今日は、まさきへのお問い合せランキングでも上位に入る「マスカラ」についてです。
 

ワタクシのテクニックもあるのですが、
今回は一般的な使い方と、ちょっとしたコツを共有していきます★ 


●まずは結論から
目のカタチ・まつげの長さを3分割して考えてみましょ
 

---まさき・ザ・ステップ--- 

1. まつげの状態チェック
洗顔後すぐに開始するのは避けてください。濡れた状態はNGです!
また、オイルやクリームなどが付いている場合は、ティッシュなどで皮膚をこすることなく、出来るだけふき取って乾燥した状態にしてください。
※絶対にこすっちゃダメーーー

 2. ビューラーの状態チェック
本体についている、まつ毛を挟み込む「ゴム部分」の状態が大切です。
お使いの環境によりますが、ゴムはその性質上、低温の時はゴム部分は固くなり、高温になるにつれ柔らかくなります。

ビューラーを使うときは、このゴム部分が「温まった状態・柔らかい状態で使う事」がベストです!

まつげも髪の毛と同じで、熱を加えることによって動きが発生します。
あたたかい状態のビューラーを使うことで、まつ毛のカールが生まれやすくなります。
 

3. ビューラーの使い方
ビューラーは目のカタチに沿うように作られていますが、すべてのかたにマッチするのは難しいです。
そこで、目のカタチを 大きく3つに分けて進めていきます。
「正面・右・左」の三か所です。
(メイク業界ではもっと細かく分けることがありますが、今回はシンプルに!)
 根元にビューラーをあてますが、まず正面から上げて行きましょう。 

・温まったゴムの部分で毛をはさむ
・少し引きながら、まつ毛をカールさせるように、円を描くように、引きながら挟み込む
・上に上に円を描くように持ち上げるようにそしてまつ毛の先(上部)に向かっていきます
・これを正面、左右と少しづつ挟み込む部分を変えて進めていきます 

<左右のまつ毛が挟みづらい時>
かるく少し皮膚を引っ張り、まぶたのお肉を挟まない程度に、進めやすい角度を見つけてください。 

4. マスカラ
今回は一般的な「根元からつける方法」でご紹介します。
(まさき流は別なのですが、それはまたの機会に★) 

マスカラを「つけ始める位置」がポイントです。

まつげを3分割(根元・中間・毛先)にして、根元は付けず、中間と毛先の2/3部分だけ付けます。 

中間から毛先に向かって左右に小刻みにマスカラのブラシ部分を動かして、まつ毛が絡むように1.2度付けてください。 

ワタクシの経験上、2/3部分につける方がより自然に見えます。 

「まだ少し物足りないかな・・・」という手前でストップです!
だいたいの場合、これでマスカラはほぼ仕上がってます。

 ふしぎなもので、鏡を見続けていると、どんどん足したくなっちゃう気持ちが出てくるんです。

その気持ち、よーーーくわかります。

<おまけ>
日常生活で30㎝の距離でお話しをするシチュエーションは少ないと思います。(ラブリーなご関係の場合は別です♪)

つまり、人と人の距離が約1mくらいであると想定して、自然に見えるマスカラの付け方がオススメってことです。 

 

●これはやめてー!!!

ビューラー編
チカラまかせにビューラーを強く握る方がいます。
そのとき、まつ毛は悲鳴をあげていますー。
チカラによる効果はあまりないので、そのチカラは別な場面に残しておいてくださいね

 マスカラ編
重ね塗りを複数回するかたがいますが、ファイバーが入っているマスカラは一度乾いてから塗り足すと、バサバサまつ毛になってしまいます。

最初1.2回塗って、物足りないなと思ったら、乾く前に3回目をつけてみてください。 

その時に、まつ毛とまつ毛がくっついて束になっていたりしたら、スクリューブラシまたは小さいコームを使って束になっているまつ毛をばらしてあげましょう。 強引にまつげをばらそうとすると、マスカラがスカスカになるので、”超やさしく”まつげをほどいてあげて下さい。

あとは手早くおこなうのがポイントです!

 

●ちょっと余談
心の中で、「きれいなカールにな~れ!きれいなカールにな~れ!」というリズムでビューラーを使っていると、何となく、きれいな弧を描くようにカールが出来ることが多いです。
逆に、「うまくいなかないなー、イライラするー」って感じで進めると、まつ毛も折れ折れになっていることが多いんです。 

気持ちと結果、どちらが先かという問題はありますが、
「きれいなカールにな~れ★キラン」と思ってビューラーをしている時は、心にゆとりがありリラックスできている状態です。 

うまくいかないときは、気持ちに焦りがあったり、時間に追われていたり リラックスできていない状態が多いです。 

「まつげが直角に折れ曲って上がった!」
「ビューラーをやりすぎて毛が抜けやすいからもうイヤだ!」
という方のほとんどは、リラックスしてない状態でメイクをしている事が多いです。 

このストレス社会で難しいことではありますが、大きく深呼吸してはじめてください♪

まさき的には、睡眠や食事で改善できていることもあるので、またの機会に書きますね。


【まとめ・ザ・ビューティー】
パンダはかわいいが、自分が率先してパンダになることはナイ。
大きな深呼吸で、うまくいきマスカラ!



寒い日が続いています。
どうぞ、あたたかくして、しっかり食べて、しっかり睡眠で、ご自愛ください。 

ではまた★

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