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ビットコイン(閑話休題)

ビットコインがすごいことになっていますね。わたしのポートフォリオの変遷等については今後おいおいとして、ビットコインについて軽く。今わたしは0.6だけ持っています。この記事を書いている現在1ビットコイン=310万円なので185万円くらいです。最初に百万円入金したので2倍近くにはなっています。昨日の晩には220万円を超えていました。

ビットコインを初めて知ったのは2012年くらい、上海に住んでいるときでした。中国でも話題になり始めているときでした。当時はわたしは「中央銀行の後ろ盾がない通貨なんて怪しいことこの上ない」とスルーしてしまいました。最初の、そして最大の失敗です。その後中国国内では取引が禁止になったという記憶があります。「やっぱりな」という気持ちでした。

それからビットコインは1回目の急騰を演じますが、それでもあまり気にしていませんでした。その後停滞しましたが、今度は香港で暮らしているときです。ふたたびするするっと価格が上がり始めます。1回目の急騰を知っていたので今度は“投機”と割り切って買おうと決心します。1ビットコインが50万円くらいのときでした。香港ではビットコインをリアル店舗というかATMのような機械で取引できるということでした。ところが場所を調べて実際に行ってみると怪しいこと極まりない店がまえだったので止めてしまいました。なんかこう、アングラ、闇カジノ的な感じでした。このあと200万円まで行ったのでそのときはやはり投機、博打だと思いました。その後はバブルがはじけたもののそれでも半分くらいだったので買ってもよかったなと少し後悔しました。

その後しばらくビットコインのことは忘れていましたが、2020年にふと気になりチャートを見ると2019年から少しずつ復活していました。今更ながら理由が気になり調べてみると、ビットコインというのは発行額に限度がある、ということがわかりました。それまではブロックチェーン技術だけがキーワードだと思っていましたが、この発行額に限度という言葉に魅了されてホント遅まきながら買うことを決意します。

というわけで2020年に少しずつ買って0.6ビットコインだけ購入したのです。みなさんと同じように言います。「ああ、あのとき10,000円でもいいから買っておけばなあ」 わたしの場合2012年、1ビットコイン1,000円、いや2,000円のときでもいいから10ビットコイン買っていたら今頃3,000万円!

専門家によれば1ビットコイン5,000万円まで行くのではないかと言われています。0.6なら3,000万円、それまでガチホしよう。

以上個人の経験、感想です。投資は自己責任で。

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