【動画紹介】お家でできるパーキンソン病体操のオススメ動画
パーキンソン病は運動症状と非運動症状が出現し、複雑な病気です。
その中で日常生活を維持していくためには薬物療法と運動療法が重要になります。
ですが、どうしてもセルフコントロールが難しくなることもあると思います。また、朝はどうしても調子が悪く、身体が動かし難いと感じる時もあると思います。
そんな時は少しでも簡単な体操をすることをオススメしています。
そこで今回はできるだけ難易度が少なく、でも面白い体操動画を紹介していきます。
ストロークラボ式パーキンソン病体操シリーズ
まずは脳リハ.comさんのストロークラボ式パーキンソン病体操1週間シリーズです。特徴は7種類のパーキンソン病体操が紹介されていることです。そのため、どんな状態でも行える体操を見つけることができます。また、テンポの良いBGMもいいですよね。曜日ごとで行う体操を分けるなど組み合わせしやすいこともポイントです。
1日目:バランス
立っても、座ってもできるバランスの体操を紹介しています。どんな状態の方でも取り組める体操です。
2日目:筋トレ
500mlのペッドボトルが必要になります。こちらも、座った状態で行えるので取り組みやすいです。
3日目:ストレッチ
寝ながら行うストレッチです。寝た状態で行えるため、これもどんな方でも取り組めます。後半からはうつ伏せになるため、円背がある方はできる範囲で行ってみましょう。
4日目:ストレッチ✖️バランス
4日目から難易度が高くなっていきます。四つ這いができる方はぜひ挑戦してください。
5日目:歩行(十字トレーニング)
歩きに着目した体操です。家の中はもちろん、外で歩かれる方にとっても非常にいい体操なのでオススメです。
6日目:嚥下+表情
どうしても仮面様顔貌で表情が固くなり、発話や飲み込みのやりにくさに対しての体操です。これはどんな人でも取り組めるのでオススメです。
7日目:姿勢変換(寝る、起きる、立ち上がり、足踏み)
ある程度動作が行える方はぜひ挑戦して頂きたい体操です。特に布団で寝起きをしている方には持ってこいだと思います。
岡山旭東病院自宅でできるパーキンソン病体操
次に紹介するのは岡山旭東病院さんのパーキンソン病体操です。
「座って行える簡単な体操がないのか」と言う方向けの体操です。
また、岡山旭東病院さんはパーキンソン病の症状や治療について紹介している動画もあるので、少しでも情報を得たい方にオススメです。
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