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【クラウドファンディングのリアル】 300%達成者に聞く 挑戦を成功に導くクラウドファンディング活用術。というセミナーに参加して学んだ事まとめ。

クラウドファンディングをやってみたいと考えている。

全く経験のないことなので、経験者や成功者から学ぶというのが第一歩だと感じてアンテナを張っていた。

すると偶然にも、知り合いからTwitterのフォローが入り、フォロー返しをしてその子のタイムラインを見て眺めていると、なんとクラウドファンディングのイベントがあるではないか。

なんともラッキー。

早速、育児しながらの隙を見てAirPodsで聴きながら勉強させてもらった。

CAMPFIREというクラウドファンディングは知っていたが、このイベントで紹介していた神奈川県が主催のかなエールというベンチャー企業を応援するクラウドファンディングは知らなかった。

クラウドファンディングを何度も成功させている株式会社Agnaviの玄成秀さんとクラウドファンディング初挑戦で見事に成功させた株式会社タシロの田代功揮さんが、 経験者としてメリットやナレッジを共有してくれた。

印象的だったのは、クラウドファンディングは、挑戦しながらその過程を通してファン作りだったり商品作りができるということだ。

楽天やアマゾンやYahoo!でも販売はできるが、予約販売という形でファンを作ることができるのがクラウドファンディングの魅力。

クラウドファンディングは飛び道具と思っている人が多いがそれは間違い。と玄さんが言っていたのが印象的だった。

「 クラウドファンディングは飛び道具ではない」

原さんは、神奈川県の地酒の日本酒を小分け販売として帰るシステムをクラウドファンディングで成功された方。

ものすごい金額を達成しているし、過去にもクラウドファンディングの成功経験がたくさんあるので、何か特別なノウハウやテクニックがあるのかと思ったが、意外とやってる事は泥臭いかったのが好印象だ。

小さいところからスタートしファンの輪を徐々に広げていく。大学時代のクラウドファンディング成功からの流れがあったから、一合缶という今回のクラウドファンディングを300%達成を成功させることができた。

どうやったら見ていただけるのか?自分をさらけ出し嘘を全て捨ててページ作りをしてきたそうだ。

商品のPRをして自分たちがすごいとやるのもいいが、こういう時はミスマッチがよくわかる。市場から求められていない。これをいかに削ることができるかどうか。共感を呼べるかどうか。この地道な積み上げにかかっているとの事。

玄さんは、 こんなこと言うと上から目線な気がしますが、などと非常に謙虚な方で好印象だった。

チラシ配りなどもやったそうだ。

株式会社タシロの田代功揮さんのお話も非常に参考になった。

クラウドファンディングを通してインフルエンザ等のご縁ができた。 これまでは受託がメインで 景気や社会情勢やお客様の状態に左右されていた。しかし今回クラウドファインディングを 本気でやることにより、社内の空気が変わった。BtoBがBtoCに事業転換するきっかけにもなった。

僕がクラウドファンディングをやるとしたら、間違いなく今のビジョンである出版だ。

僕はインフルエンサーではないけれども、インフルエンサーと関わって、オンラインコミュニティーを大切にし、リアルでの泥臭い活動もしっかりとし、自分の経験を世の中に訴求していきたい。

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