おさるのジョージから学ぶ「人に任せる」意識
子供向けアニメの「おさるのジョージ」って大人が見ても本当に勉強になる。
今回学んだ事は「人に任せる」ということ。
人に任せるのって難しいですよね。自分がやった方が早かったりするし思った通りにいかないとイライラするし。それでクオリティーが低かったら時間もエネルギーも消耗しますよね。
目先の利益で考えるとやっぱり上記のようなことが起きますが、長期的な視点で考えると人に任せるって事はやっぱり大事じゃないかなって思います。
なぜならその人を信頼して任せてみないとその人は成長しないから。成長すれば自分にプラスとなってかえってくるから。
今回のおさるのジョージの回では犬の飼い主の女性とその子供がおさるのジョージに、犬の世話を完全に任せたことから気づきました。
ドッグブリーダーと言うのでしょうか、犬の訓練をする会に、まったく言うことを聞かないやりたい放題の犬の世話を「私は仕事があるから」「じゃあをジョージに任せるね」と言って手綱を完全にジョージに渡したのです。
これってすごいことだなと思いました。
普通だったら任せて大丈夫かなぁ?とかいろんな心配事が起きてしまって手綱を渡すことなんてできませんよね。
でもアニメの中では「はいじゃぁお願いね」と言って手綱をジョージに渡してすぐにその場を去っていきました。
ジョージは困惑して頭の回転が始まります。
そしてジョージはいろんな失敗をし周りに迷惑をかけますが、最終的にはうまくいくんです。
こうしてジョージはいろんな気づきを得て成長する。
これって私たちのお仕事も同じだなと思いました。
任せるのは怖い、こちらが不安になる、失敗したらどうしようと思う。
そう言って手綱を完全に渡すことができずに自分でやってしまう。
それだと相手の成長にもならないのですよね。相手が成長したらゆくゆくは自分のことを助けてくれることになると思います。
信頼関係も育まれると思います。
だからおさるのジョージのように、勇気を持って任せてみると言うことをとても大じゃないかと気付かされました。
人に任せる。
肝に銘じます。
このnoteの筆者HP
佐藤政樹
https://satomasaki.com/
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