農家最強
父方は先祖代々農家で山も沢山もってはいたが土地はあるが耕す人がいなくで先祖は繭など色々していたらしく貧乏農家の長男で祖父は寝たきりで子沢山、父が小学生には他の農家の手伝いをして一家を支えたとか、故に虫に強い、つちの中には虫がいっぱいいるらしい、畑や田んぼの土は良い土で沢山の虫が土をよくするらしい、ちなみに私は虫をみるのも無理で部屋に虫やゴキブリが1匹いる気配がしたら大騒ぎをする、すると父が排除する、
1番驚いたのは実家本家は土地持ち金持ちになり集まりがあり藁葺き屋根、これは金持ちでないと維持できないほど藁葺き屋根職人もいないし、地域でする程農家もいないし一応東京の真ん中辺ので東京都に山をやすくとられたとよくいっていたがかなり山をもっていたし売った金もある本家、藁葺き屋根にはやはり虫がいるし日本間畳は油断していると畳のどこかからかわからないが虫が出てくる、小さな時掘りごたつの日本間でゴロゴロしているといきなり目の前に玩具屋で売っている数倍デカい怪獣みたいな太く長くグロテスクなムカデが目の前にいた、ひめいをあげる私、助けて助けてと動けずパニックになっていると一瞬で父が現れわたしの目の前数センチをあるく大ムカデを手でバンっと叩いて潰した、それに更に驚き声も出なかった記憶がある、ムカデは噛むしどくどくしい危険な虫噛まれた事はないが噂ではきく、父の大きな手より大きな大ムカデをバンバンと一瞬でぺったんこにした、ムカデの硬そうな装甲車のような鎧のような硬い体をぺったんこにした父の石の様な手に驚く、ぺったんこにしたむかでをわしずかみにしてゴミ箱に捨て無言で立ち去る父はかっこよかった、大ムカデさんがなにをしたわけではないし、益虫と言う話も聞いた様な時期、ただただ見た目がグロテスクなだけなのかもしれないが、ぺったんこの大ムカデでを
鷲掴みにも驚愕した、農家最強である。
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