生きやすい国　日本へ　no.6

こんにちは。
いっちーです。

僕は、のんびりするのが大好きだ。
そんなにせかせかして働きたくないし、生き急ぐのも性に合わない。
別に働きたくないというわけではなく、必要以上に働くというのがあまり合わないということだ。
どちらかといえば、仕事は好きな方だし、仕事はそれを通じて人間的成長を促してくれるものだから、日々の業務の改善や会社の仕組み改善なども考えたりしている。

だけど、それだけに人生を捧げるつもりは、毛頭ない。
人生には、仕事の他にたくさん素敵なことがあるから。
僕的には、仕事は6割くらいでちょうどいいかなと思う。
それ以上になると、心に余裕がなくなってしまうから。

日々の風や空、雨の音、空気、匂いを噛み締めながら、
1日1日をじっくりと味わいなが生きていきたいから、
全ての物事において6割くらいの力がちょうどいい。

もちろん人それぞれで、それ以上がちょうどいい人もいるし、
それ以下がいい人もいるだろう。
時期や状況によって、僕自身もその力の割合が変わることもある。

その人の人生のタームによって、それは変わってくる。
僕も少し前までは、仕事が9割くらいだったと思う。
そのときはそれで充実していたし、色々学ぶところもあったし、常に仕事のことを考えていたかった。
でも、今は違う。9割だとちょっとしんどい。
そうやって自分の中の変化に気づいたから、自分と仕事に対する割合が違う人に対しても理解できるようになった。
「あっ、今この人は、こういう時期なんだな」って自然に受け入れることができるようになった。

自分と違うものを受け入れるには、過去の自分と今の自分が「違う」っていうことを自覚できるようにならないといけないかもしれない。
過去の自分も今の自分もそのまま受け入れることが必要なのかもしれない。

生きやすい国　日本にするために　まずは今とそれまでの自分自身を受け入れてあげよう。